ラベンダーの花穂の収穫とドライフラワー

花とハーブ

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ラベンダーの花穂を収穫して、ドライフラワーを作ることにしました。

ドライフラワーを作る時は、ラベンダーは咲き始めて、7分咲きくらいの時に刈り取って作ります。花が咲いてからだと、乾燥後に、ポロポロと花が落ちやすくなります。

ラベンダーの花穂です。

紐で束ねて、逆さにつるして乾燥させます。

日の当たらない、風通しの良い所で、逆さにつるして自然乾燥です。3週間くらいで、カリカリに乾きます。

ドライフラワーが出来たら、ポプリなどを作って香りを楽しみます。ラベンダーの香りは大好きなので、毎年作っています。

庭のラベンダー

ラベンダーの花穂の収穫が終わると、枝の切り戻しを行います。ラベンダーは夏の蒸し暑い気候が苦手で、すぐに蒸れてしまいます。(最近は、暑さに強いラベンダーの品種もあるようです。)

短く刈り込んで、風通しを良くして夏越しさせています。切った枝は、挿し木に使えます。

ラベンダーについて

ラベンダーの香りには精神を落ち着かせる効果があると言われています。そして、刺激が少ないので赤ちゃんにも使える穏やかなハーブです。

乾燥させて、ポプリやせっけんで香りを楽しむ使い方が一般的ですが、フレッシュなラベンダーではハーブティーを楽しむことができます。

ラベンダーには、イングリッシュラベンダー、ラバンディン、フレンチラベンダーなどの種類があります。

ラベンダーのドライフラワーを作る時に気を付けること

ラベンダーの花穂の刈り取りは、晴天が続いた午前中に行います。刈り取ったら、水でぬらさないようにします。水にあたると、カビがはえやすくなります。

風通しの良い日陰で、逆さにつるして乾燥させます。

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