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米麹を使って甘酒を作りました。
生姜を添えていただくと、体がポッカポカに温まります。
作った甘酒です。
とても甘くて濃厚な甘酒が出来ました。
子供の頃、母がよく作ってくれたので、懐かしい味です。
材料
米 1合
米麹 200g
生姜
作り方
1、米を洗って、400ccの水で、柔らかめのご飯を炊きます。
2、米麹は、米粒をほぐしておきます。
今日、使った米麹です。
3、容器を熱湯消毒して、炊き上がったご飯と水200ccを入れてよく混ぜます。
4、米麹を入れてよく混ぜます。
5、60℃で8時間発酵させて、一度全体をまぜてから、もう一度、60℃で1時間発酵させます。
私は、ヨーグルトメーカーを使って発酵させています。温度が一定に保てるし、時間もタイマーが使えるので、とても便利です。
全体がねっとりして柔らかくなって、甘みが出ていれば、出来上がっています。
私は、濃いままいただきますが、お湯でのばしてうすめても美味しいです。
甘酒について
甘酒は、米のでんぷんを米麹の酵素でブドウ糖や麦芽糖に糖化した、アルコールを含まない甘い飲み物です。
米と麹の割合は同量が基本ですが、甘みを強くしたい時は、麹を多くします。
最近では、飲む点滴とも言われて、栄養を多く含んでいることで知られています。最近は、出来上がった甘酒の缶入りなども販売されていて、人気の飲み物になってきています。
子供の頃、母は掘りごたつの中で発酵させていました。きっと、掘りこたつの中の温度が米麹が発酵するのに良い温度だったのでしょうね。甘くて、香ばしい香りがして、とろ~りとして美味しかったです。懐かしいですね。
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