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最近、甘酒を作って、生姜を入れて飲むのが習慣になっています。
甘酒に生姜を入れて飲むのは、風味付けと、温活効果を高めるためです。
甘酒だけでも、美味しいけど、生姜を入れるとさっぱりして後味も爽やかです。
今日も、甘酒を作りました。
今回使った、こうじです。
丸米を麹にして乾燥したものです。甘酒、お味噌、べったら漬けなどに使います。
乾燥したこうじで、パラパラと粒状で使いやすいです。バラこうじと呼ばれているものです。
前回使った、こうじです。
丸米を用いて昔ながらの製法により板状にしたものを低温乾燥により米麹の風味をそのまま残した麹です。
乾燥こうじですが、板状になっているので、使う時に、ほぐしてバラバラにします。
こうじの種類について
こうじは作られる時は、板状に作られます。麹はカビの仲間なので、菌糸を伸ばして増殖するので、米の粒をつなげて一枚の板のようになります。
出来上がった時ままのこうじは、生こうじと呼ばれて、柔らかくて水分を多く含みます。
この、生こうじを乾燥して扱いやすくしたのが、乾燥こうじです。
乾燥こうじを粒単位にバラバラにしたものが、バラこうじと呼ばれます。
甘酒を作る時は、使ったこうじや米により出来上がりの味わいが若干変わります。色んなこうじをためして、自分の好みのこうじを探してみるのも、良いですね。
私は、手に入り安く、使いやすい点から、乾燥したバラこうじが自分に合っていると思います。
甘酒に生姜を入れることによる効果
私の田舎では、甘酒には生姜、と昔から言われていました。ですから、今も甘酒には生姜を入れて飲む習慣です。
風邪をひいたときには、生姜を入れて甘酒を飲むと、早く治るような気がします。
甘酒の栄養と、生姜の体を温めてくれる効果との相乗作用で風邪がはやく治るといいます。また、生姜の殺菌作用も、効果を高めてくれます。
甘酒のとろりとした甘さや独特な香りが苦手な人も、生姜を入れるとさっぱりとして飲みやすくなります。
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