種生姜を植え付けました~植え付け方と芽出し

生姜の栽培

スポンサーリンク

昨日宅配で届いたお多福生姜の種生姜を植え付けました。

お多福生姜の種生姜です。

このままでは大きいので、2つに分けます。

生姜は金属を嫌うので、包丁を使わずに、手でポキンと折ります。

生姜のこぶの間で、細く、くびれた所をさがして、両手で持ってポキンと折ります。

だいたい、1個が150gから200gになるように折って種にします。

ンク

こちらは芽出しした生姜です。

食用の生姜をぬれたキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れて、あまり乾燥しないように、室温で保管しておいたものです。

購入してから、3週間くらいです。気温も高くなってきたので開けてみると、芽が出始めていました。

白く光っているように見えるのが、芽です。

今日は、種生姜と芽が出始めた生姜の2種類をプランターに植え付けました。

プランターの下部には、冬に作ったたい肥を入れて、上に市販の培養土を入れます。

使った培養土です。今年は軽い土を選びました。もちろん、水はけも良い土です。

プランターには、少な目に土を入れます。

生姜は種生姜の上に地下茎が育って生姜が出来ます。途中で土寄せをするので、その分の土がのっけられるように、控えめに土を入れます。

芽を上に向けて、生姜を置いて、上に土をかぶせます。

種生姜の方も、よく見ると、真ん中の所から芽が出そうになっています。

芽が出るところが分からないときは、適当に植えても大丈夫。昨年は、芽が出るところが分からなかったので、適当に植え付けたのですが、芽が出るのに時間がかかりましたが、生姜は収穫できました。

土をかぶせて、終了です。

不織布のプランターにも植えつけました。

植え付けた後は、水をたっぷりとかけておきました。

芽がでるまで、1か月位かかりますが、あまり乾燥しないように、時々水をあげることにします。生姜の芽が出るのは積算温度と言われていて、気温が高いと早く芽が出ます。

芽出しの方法

生姜は加湿、低温、乾燥に弱いデリケートなところがあります。ですから、芽を出す時にはそれらに気をつけます。

私は室温が15℃以上になったら、生姜をぬれたキッチンペーパーでつつんで、ポリ袋に入れて乾燥しないように、低温に合わないように気をつけて、室温においておきます。

ぬれた新聞紙で包んで、発泡の箱に入れて芽出しする人もおられるようです。

芽を出してから植え付けた方が、植え付けてから、芽が出るのが早いです。

スポンサーリンク
ンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました