生姜の葉っぱが虫に食べられています~生姜のプランター栽培

生姜の栽培

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生姜は、だいぶ大きくなってきました。

今年は梅雨明けが早く、快晴の夏空が広がり気温も高い日が続いています。

生姜の好きな、夏の気候になってきたと思ったら、生姜の葉っぱが白くなったり、穴があいたりと、虫に食べられているのを発見しました。

プランター栽培の生姜

生姜は、葉っぱの数を増やしながら、だいぶ背丈が伸びてきました。

葉っぱをアップで撮ってみました。

虫に食べられた所は、白くなって穴が開いているようにも見えます。

これは、しょうがハスモンヨトウという虫の食害だそうです。

しょうが ハスモンヨトウ

ハスモンヨトウは蛾のの仲間で、この幼虫が植物の害虫として知られています。夜間に活動するので、ヨトウムシ、漢字で書くと、夜盗虫と名付けられたそうです。

幼齢幼虫は集団で活動しますが、老齢幼虫は単独で活動して葉っぱを食べます。また生姜の塊

茎も食害にあうことがあるそうです。葉っぱを食害されたら、塊茎の成長も止まってしまうので、収穫に影響します。

ヨトウムシは、昼間は土の浅い所にもぐっていたりするので、探してみたのですが見つかりませんでした。

ヨトウムシは葉っぱの裏に卵を産み付けるので、この卵の時期に見つけけるか、孵化直後の幼虫が分散する前に捕獲するのが良いそうです。

薬剤を使って防虫することも可能なのですが、なるべく無農薬で育てたいので、もうしばらく様子をみながら、虫の捕獲にチャレンジしたいと思います。

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