新生姜で冷やしあめを作ったら、懐かしい味

新生姜で冷やしあめを作ってみました。

懐かしい味で、新生姜の爽やかな香り、優しい甘さと、ピリッとくる辛さで、とても美味しかったです。

〇材料

新生姜　１００g

水　３００cc

砂糖（洗双糖）　１００g

麦芽水あめ　５０ｇ

〇作り方

１、新生姜は、皮の茶色い所をこそげ取るように綺麗にして、薄く繊維に沿って、スライスします。水に５分位さらします。

２、①に、砂糖を入れて、３０分おきます。砂糖が溶けて、全体になじんできます。

３、水を入れて、火にかけて、１０分位中火で加熱します。

火を止める直前に、麦芽水あめを入れて、溶かします。

４、茶こしでこします。約４００ccの冷やしあめの素ができます。

私は、これを、３倍に薄めていただきます。

そして、生姜の方は、天つゆ（だし：醤油：みりん＝５：１：１）５０ccを加えて、鍋で煮詰めて、佃煮風にしていただきます。

生姜をおろして作る方法もありますが、生姜も食べたいので、スライスして作っています。

生姜の佃煮風も、甘辛くって、美味しいです！！

今日、使った麦芽水あめはコレです。

麦芽水あめは、穀類を麦芽で糖化して作った、優しい甘さの水あめです。

体にも、優しい感じがして、滋味を感じます。

冷やしあめは、子供の頃、祖母が大好きで飲んでいた懐かしい飲み物です。

夏は、冷たく冷やして飲むと、生姜の爽やかな香りとピリッとした辛さ、麦芽水あめの優しい甘さで、清涼感を感じますが、後で、生姜のジンゲロール、ショウガオールが体の芯を温めてくれます。冷房で怠くなった身体に、元気をくれるような気がします。

手作りした、冷やしあめは、香りが良いです。