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ラヌギノーサ系のクレマチス・江戸紫が咲いています。
濃い紫色の美しい花です。花弁もふっくらとして重なりが良く整った花姿です。
江戸紫の花
ビロードのような質感の濃い紫色の花びらがとても綺麗です。
大きな花で、私の手のひらくらいの大きさがあります。多分、直径18㎝くらいかな?
江戸紫は、1952年に作出された歴史のある品種で、名花として知られています。
そして、開花性も優れていて、低い位置で花を咲かせてくれるので、低めの垣根や鉢植えにも向いています。
開き始めた花
開いて間もないころの花
花びらが十分にのびていなくて、しわっぽいのが可愛いですね。
花芯も小さいです。
クレマチスは、花が開き始めてからの変化を見るのが楽しいです。
ゆっくり時間をかけて、花が開いていきます。
そして、ひらいてからも展開して花びらを広げ、花芯も大きく開きます。花色は少しづつ薄くなっていきます。
江戸紫は冬の剪定は弱剪定で、花後は花首1~2節で剪定します。花後の剪定と施肥で2番花も楽しめる品種です。
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