サーキュレーターはエアコンと併用することで冷暖房時の温度ムラがなくなり快適に過ごせます。
また、扇風機としても使えるように微弱な風も送ることができるものもあります。
サーキュレーターに価格が高めのDCモータータイプと価格の安いACモータータイプのの2種類があります。
DCモータータイプとACモータータイプのサーキュレーターはどこが違うのか比較してみました。
サーキュレーター DCモータータイプとACモータータイプ の比較
DCモーター、ACモータータイプの比較
DCモータータイプ | ACモータータイプ | |
風量調整 | 強風から超微風まで細かく調整できるのが特徴。 | 強・中・弱の3段階程度の風力切り替えしかできないものが多い。 |
電気代 | 低い | 安いがDCよりは高い |
製品価格 | ACモータータイプより高い | DCモータータイプより安い |
首振り機能 | 360°動くタイプもある | 360°動くタイプもある |
風量調整
DCモータータイプのサーキュレーターでの一番のメリットは風量コントロールにあります。
DCモータータイプのサーキュレーターなら超微風が可能なので寝室などで使用してもとても静かです。
電気代
DC^モータータイプのサーキュレーターは消費電力が一般には小さく電気代があまりかかりません。微風では数Wの消費電力なので省エネですが、強風運転であれば1時間1円前後の電気代はかかります。
ACモータータイプのサーキュレーターは多くは消費電力が30W以上はあるのでDCタイプのサーキュレーターに比べると電気代はかかります。
しかし、消費電力はACモーターであっても30~40W程度と少ないので1時間当たりの電気代は1円程度にしかなりません。
8時間で8円ぐらいなので電気代が安いからと言ってDCモータータイプを選んでもあまり電気代の違いを感じりうことは少ないでしょう。
価格
一般的にはACモーターサーキュレーターの方が安く販売されています。超微風は不要で風量が3段階で充分な人は安いACモータータイプがお買い得です。
首振り機能
サーキュレーター本来の使い方をするだけなら首振りは不要です。送風角度を決めて固定して使用すればいいだけです。
しかし、サーキュレーターを衣類などの乾燥や扇風機代わりに使うのであれば、やはり大きく首を振るタイプの方が便利です。
結局、DCモータータイプとACモータータイプはどちらがおすすめ?
DCモータータイプのサーキュレーターも価格が下がりACモータータイプのサーキュレーターとの差は少なくなりつつあります。
DCモータータイプのサーキュレーターなら超微風から強風まで自由に風量を変えられるので扇風機として使えます。さらにタイマーやリモコンなどもあればより便利に使えます。
そこで選ぶときは次のようなサーキュレーターを選べば応用範囲が広く使い勝手が良いと思います。
- DCモータータイプのサーキュレーター(超微風が必要なら)
- タイマー機能
- 広範囲な首振り機能
- リモコン
楽天で人気のサーキュレーター
モダンデコ
- DCモーター
- オフタイマー 1~7時間
- 360°首振り
- リモコン
ショップワールド
- ACモーター
- オフタイマー 1~7時間
- 360°首振り
- リモコン
アホップワールド
- DCモーター
- オフタイマー 1~8時間
- 360°首振り
- リモコン
アイリスオーヤマ
- DCモーター
- 入/切タイマー
- 上下、左右(60°・90°・120°)
- リモコン
アイリスオーヤマ
- ACモーター
- オフタイマー 1、2,4時間
- 左右90°、上下75°
- リモコン
DC液晶3Dサーキュレーター
- DCモーター
- オフタイマー 30分ごと7.5時間まで
- 3D 360°
- リモコン
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