ここひえやは水が蒸発するときの気化熱を利用した冷風扇です。
水を撒くを涼しさを感じますが、それと同じ原理です。
しかし、水を蒸発させて使うということは加湿器と同じです。
そのためここひえやここひえ類似品を上手に使うにはちょっとしたコツが必要になります。
ここひえ・ここひえ類似品の上手な使い方
風通しの良い場所で使う
部屋のドアや窓を少し開け風通しをよくして使うと湿気が溜まらなくて快適に使えます。ここひえのような冷風扇は冒頭でもお伝えした通り加湿器でもあるので、風通しを良くしておかないと湿気が溜まってくるからです。
外の湿度も高く不快指数が高いときは使わない
ただし、外の湿度が高く蒸し蒸しする日は水の蒸発も少なくなり冷却効果も期待薄です。洗濯物が乾きにくい日はここひえも冷えにくいということになります。
快適かどうかを表すのに不快指数というものがあります。一般に不快指数が77を超えると多くの方は不快を感じるそうですが、そのような時は湿度も高くなっています。
このような不快を感じるような状態でここひえや類似品を使っても効果はあまり感じられないどころか、かえって蒸し暑さを感じることになるかもしれません。
エアコンと併用して使う
実は我が家ではエアコンと併用して使っています。エアコンの冷気が届きにくいキッチンなどは火を使うので温度が上がりやすくなります。そのような場合は、ここひえからの冷気がとても気持ちよく感じます。
ここひえを使うと湿度が上がると心配されるかもしれませんが、逆に冷房で室内の水蒸気の減少を補うことで、乾燥し過ぎを防ぐのに役立ちます。
エアコンで肌が乾燥するのが気になる方も、ここひえが適度な潤いを与えてくれるのでオススメです。
屋外で使う
キャンプやバーベキューなどでここひえは活躍します。ただし、先の説明のように湿度が高く不快を感じるような日はあまり期待できません。
フィルターやタンクの清掃
抗菌フィルターに頼りすぎることなく、定期的に清掃はした方が安全です。清掃をおろそかにするとニオイや雑菌が発生してしまうこともあります。
清掃が面倒な場合は加湿器用の除菌剤などをタンクに入れること清掃作業の負担を減らすことができます。
ここひえ類似品はどう?
ここひえ類似品もここひえも大した違いはありませんが、つぎのような点を見ながら選べばよいと思います。
冷却力
- 類似品は数多くありますが原理が同じものなので大きく違うことはありません。
タンク容量
- タンクの容量もいろいろあるので出来るだけ大きなものを選ぶことで連続使用時間が長くなります。
清掃
- 清掃のしやすいものを選ぶのもポイントです。タンクやフィルターなどの汚れが簡単に清掃できる構造のものがおすすめです。
取っ手の有無
- 持ち運んで使うこともあるのであれば、取っ手がついていると使いやすいです。
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