空気清浄機と加湿空気清浄機ではおすめはどちらでしょう?空気清浄機と加湿器が合体したのが加湿空気清浄機です。わざわざ加湿器を別途用意しなくても済みます。しかし、加湿する必要性のない方には無駄な機能に見えるかもしれません。しかし、喉の粘膜の乾燥を防ぎインフルエンザなどの空気感染に多少なりともかかりにくくなるとなれば無駄な機能とも言えないのではないでしょうか?
加湿空気清浄機~加湿のメリットとデメリット
加湿するメリット
- 乾燥で肌のバリア機能が低下しカサカサになるのを予防
- 乾燥で目の水分が奪われドライアイになるのを予防
- 乾燥による喉粘膜の防御機能の低下を防ぎインフルエンザのような空気感染症にかかりやすくなるのを防ぐ
- 乾燥による木家具の影響を防ぎます。乾燥すると水分が抜け接合部の剥離や割れなどが起きる
加湿するデメリット
- 加湿しすぎるとカビや生えることがある
- 加湿しすぎると窓が結露することがある
- 水タンクがカラになるたび水を補給しなくてはならない
- 水タンクなどの清掃が必要
- 過加湿になると肌にダメージを与えることがある
- 空機清浄に加湿器のがある方がいい
やっぱり加湿機能があった方が安心
加湿のメリット、デメリットを見ると乾燥を防ぐことがいかに大事なことかがわかってきます。特に注目したいのはインフルエンザなどの空気感染症です。
これらの予防には口や鼻の粘膜の乾燥を防ぐため適度な湿度が必要です。そのためにもただ空気をきれいにするだけではなく適度な潤いを加湿機で与えることが大事です。
厚生労働省のインフルエンザQ&A にも次のように説明されています。
適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
デメリットであげたるカビの発生や結露の原因となる過加湿については湿度コントロールできる加湿空気清浄機を選ぶことで防ぐことができます。また、タンクなどの清掃についても安全な除菌剤を使用することで簡略化できます。
ただ水の補給だけは仕方ないですね。できるだけ大きな容量のタンクを持った加湿清浄機を選ぶと給水回数が少なく澄みます。
まとめ
乾燥による口や鼻の粘膜の乾きを防ぐため加湿が大事であることは明らかです。このことだけからでも十分に加湿空気清浄機がただの空気清浄機に比べ価値があると思います。
空気清浄機か加湿空気清浄機か迷ったら加湿空気清浄機をぜひお選びください。もちろん加湿器をすでにお持ちなら空気清浄機でも大丈夫です。
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