冷風扇 「ここひえ」 と卓上型ミストファン「ヒヤミスト」の比較~ 評判がいいのは?

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ショップジャパンが販売する人気冷風扇「ここひえ」と卓上型ミストファン「ヒヤミスト」の評判を比べてみました。

どちらも気化熱を利用した冷房機ですが、冷風扇は内部のフィルターで冷やされた冷風が当たったとき、一方のミストファンは顔や首に吹き付けたミストが気化するときに冷たさを感じる冷房機です。

どちらも気化熱を利用する点は同じですが、冷やす方法は少し違っています。

ここでは冷風扇の代表として「ここひえR4」をミストファンの代表として「ヒヤミスト2」を取り上げてスペックや評判を比べてみました。

涼しさはどちも同じ様ですが、ここひえR4はフィルターの掃除、ヒエミストはタンクも清掃が必要です。

ここひえR4とヒヤミスト2のスペック比較

ここひえ R4 ヒヤミスト2
電源 USB電源 USB電源
消費電力 6W 7.5W(5V1.5AMAX)
サイズ(cm) 幅19.0x奥行17.5x高さ20.1 幅15.3×奥行16.1×高さ26.1
質量(kg)約 1.03 1.15
加湿方式 気化式 超音波式
タンク容量 600ml 500ml
連続使用最大時間 11時間(最小) 2.5時間(ミスト連続噴射)
運手音 最小39.1dB,最大51.1dB 最大54dB
風力調整 4段階 3段階
切りタイマー 1・2・3・4時間 2・4・6時間
首振り機能 あり あり

サイズは高さがヒヤミストの方が高いですが設置面積はあまり変わりません。タンク容量はここひえ600ml、ヒヤミスト500mlです。

連続運転時間はここひえ11時間(弱)、ヒヤミスト2.5時間と大分差があります。

ここひえとヒヤミストでは冷却方法がちょっと違う

「ここひえ」などの冷風扇と「ヒヤミスト」などのミストファンは冷却方法が違います。

  • ここひえはフィルターに風を当て、その気化熱で冷却
  • ヒヤミストは超音波でミスト(霧)を発生させ、そのミストが蒸発する際の気化熱で冷却

加湿フィルターが必要なのがここひえ、不必要なのがヒヤミストです。

運転音の比較

ここひえはすでにお伝えした通り、フィルターの水をファンで蒸発させて冷却するものです。

ヒヤミストは発生したミストをファンで送り出して冷却します。

このようにどちらも運転音はファンが回る音で決まってきます。

ここひえのほうが運転音は静かです。

お手入れの比較

これは明らかにミストファンの方が簡単です。

理由はミストファンには冷風扇にあるフィルターが無いからです。

フィルターの掃除がない分、ミストファンの掃除は楽だと言えます。

冷風扇のフィルターは掃除をしないとカビや雑菌がフィルターに発生して衛生な状態になります。ひどくなれば臭いも発生してくるので清掃は必須でが、これは正直面倒です。

ミストファンも水丹タンクの清掃はカビや雑菌を防ぐために必要ですが、フィルター掃除に比べれば簡単です。例えばヒヤミストではタンクに水を入れてシェイクして清掃します。

使用者の評判は?

使用している方の評判です。

涼しさ

ここひえ

  • 涼しい。真夏に期待
  • 畔が当たっているところは涼しい
  • 半信半疑で購入したが、思っていた以上に涼しい
  • 冷たい風が心地よい良い

ヒヤミスト

  • 弱でもすぐにひんやりしてきて気持ちがよい
  • うたい文句通り確かに涼しい
  • 早々に使用したら涼しくて満足
  • 冷たい風は出ているがミストが出ているどうかわかりずらい

コメント:ここひえはR4は風量がアップしています。

作動音

ここひえ

  • 中以上ではやや音がうるさい感じ
  • 作動音は気になるほどでない
  • 冷たい風は出て音も気にならない

ヒヤミスト

  • 風切り音とモーター音が混ざりかなりうるさい
  • コンパクトでも静かでなんといっても涼しい

 

除菌剤で冷風扇やミストファンを清潔に

ここひえは気化式なのでフィルターの手入れが必要ですが、ヒヤミストは緒音波式加湿器のお魚用製品なのでフィルターはありません。

お手入れはフィルターがない分ヒヤミストが楽ですね。

ただし、ヒヤミストはタンクを清潔にしないとミストが不衛生になります。そのためタンクの掃除はこまめに行うことが大事です。

ここひえのような冷風扇ではフィルターが汚れます。そのためフィルターのお手入れと定期的な交換がが必要になります。

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