クールコアタオルの冷間効果について考えてみた~実際に首に巻た感想なども

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クールタオルを使ってみた感想です。購入したのはクールコア(COOLCORE)という名前の商品です。ボンマックス開始の製品です。

黒と青の2色入っていました。水にぬらして、絞ったら約3~5秒ほど振ると冷たくなると書かれています。

クールコアタオル2枚入りです

青、黒の2つ入りです。サイズは幅30cm、長さ110cmです。

110cmもあるので長く感じます。普通のタオルに比べたらずいぶん長いですね。

-10℃ coolcoreのロゴです。

タオルを絞ったら強く振るのがポイントの様です。

注意書きには―10℃は保証するものでないと書かれています。

濡らしてたタオルです。

表面の織です。布の折り方に何かあるようですね。

裏面の織

素材はポリエステルです。折り方や素材にいろいろな工夫があるようです。

特許取得の革新的技術が生んだ特殊構造

と袋に印刷されていました。実際に首に巻き付けたら結構冷たくて気持ちがいいです。

クールコアタオルの表面は湿っていますが、肌についてもベトベト間はあまり感じません。むしろヒヤッとした感じが心地よいです。

室温26℃で、タオル表面を非接触温度計で測ってみたらで20℃前後でした。同時に手ぬぐいを濡らして絞ったものも温度を測ってみたら20℃前後と同じでした。3時間後に両方とも測ってみましたが、20℃前後で変わりありませんでした。

下図のような特徴説明した図がありました。左から1~3番とします。

3番目のの水分蒸発でクーリング効果は気化熱のことですね、1番目と2番目は吸水性が良くて、吸った水(汗)をタオル全体に拡散するとあります。この辺が普通のタオルとは違うところでしょう。

冷却効果については、どうでしょう?下図はクーリング効果を測定する試験方法です。HPに出ていましたが、緑がクールコアタオル、赤が皮膚、下にあるのが汗腺を模しています。

クールコアタオルは汗を吸い、タオル全体に汗は拡散されます。また、クールコアタオルの表面からは吸った汗が蒸発して気化熱をクールコアタオルから奪います。その結果、赤い皮膚の温度が下がります。

実験では赤いプレート(皮膚)には加熱装置があって、常に温度を一定に保つようにしてあります。

気化熱が奪われると赤のプレート温度が下がりますが、下がった分だけヒーター温度を上げます。

その時にヒーターで消費した電力が奪われた気化熱の相当します。

この消費電力が大きいほど、気化熱にも大きいことになります。

同じ条件で、クールコアタオルと以外で消費電力を測定し気化熱調べます。

その結果が下の棒グラフです。これを見ると左から2番目のクールコアが一番消費電力が大きくなっています。

この様に、クールコアタオルの冷却能力の高さが示されました。実験はドイツの研究所で行われ信憑性は高くし依頼できると思います。

実は、この記事を書きながらクールコアタオルを首に巻いています。2時間ほどたってますが、まだヒンヤリと冷たく感じます。

このタオルが110cmもの長さがあったわけがわかりました。それはできるだけ大量の水を含ませるためですね。

汗も蒸発するので気化熱を奪いますが、冷間効果を得るにはタオル自身が水をある程度含んでいる必要があります。

タオルが乾いてきたら、水を補充してあげる必要があるでしょう。晴れたら、これをつけて外を歩いてみようと思います。

以上の内容は当ブログ管理人の勝手な解釈です。正確にはクールコアタオルのメーカーさんにお問い合わせくださいね。

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