携帯プラズマクラスターイオン発生機が車の臭い対策で人気ですが、実は臭い対策以外にも大きな効果があります。それは花粉や浮遊ウィルすなどの作用を抑える効果です。これらの効果はプラズマクラスターイオン濃度によっても違ってきますので車載用のプラズマクラスターイオン発生機を購入するときのおすすめな機種をお伝えします。
車載用プラズマクラスターイオン発生機IG-MX15とIG-LC15の違い
プラズマクラスターイオン濃度の違い
見た目は同じでもIG-MX15とIG-LC15はプラズマクラスターイオン濃度が2倍違います。同じクルマの中で使うとIG-MX15のプラズマクラスターイオンの個数はIG-LC15の2倍となり、その分効果も大きくなるのは容易に想像できますね。
IG-MX15 | IG-LC15 | |
---|---|---|
プラズマクラス-タNEXT | プラズマクラスター25000 | |
プラスイオン濃度 | 50,000個/cm3 以上 | 25,000個/cm3 以上 |
マイナスイオン濃度 | 50,000個/cm3 以上 | 25,000個/cm3 以上 |
イオン濃度が違うと効果も違う
下の図はプラズマクラスターイオンの3つの種類ごとにさまさまな試験項目を検証した結果です。NEXTも25000も浮遊ウィルスと付着ウィルスの作用を抑える事はできますが、付着ウィルスのついてはNEXTのほうが約1.3倍の抑制スピードがあります。
また、ニオイについてはNEXTでは25000ではできないニオイの原因菌の除菌ができます。更に付着したペット臭になる菌の作用も抑えます。
このようにNEXTは25000より効果的に空気清浄ができるのが大きな特徴です。付着したウィルスを素早く抑制できるNEXTは、今のウィルス状況を考えれば迷わずNEXTを選ぶのが良いと個人的に思います。
付着カビ臭の消臭スピードが2倍に!
プラズマクラスターイオン濃度が倍あるんドエ、消臭スピードも2倍の速さです。車の中がかび臭いときには助かりますね。
IG-MX15とIG-LC15の仕様の比較
IG-MX15 | IG-LC15 | |
---|---|---|
プラズマクラスター | NEXT(50000) | 25000 |
電源 | カーアダプター(DC12V) | カーアダプター(DC12V) |
消費電力(W) | ||
ターボプラス/ターボ | 1.4 | 1.6 |
中/標準 | 0.8 | 0.6 |
静音/弱 | 0.6 | 0.5 |
運転音(dB) | ||
ターボプラス/ターボ | 33 | 36 |
中/標準 | 25 | 23 |
静音/弱 | 18 | 19 |
フィルター | 花粉キャッチフィルター | 花粉キャッチフィルター |
外形寸法(mm) | 上部78×76 下部直径65×高さ165 | 上部直径74 / 下部直径65 / 高さ162 |
質量(g) | 約295(付属品除く) | 約260(付属品除く) |
付属品 | USBカーアダプター(2ポート) / USBケーブル / ユニット清掃ブラシ | USBカーアダプター(2ポート) / USBケーブル / ユニット清掃ブラシ |
一番の違いはプラズマクラスターイオン濃度の違いです。運転音もサーボ時は3dBほど小さくなりました。車の中なので少しでも運転音が小さくなったのは嬉しいですね。その他では、サイズはほとんど同じ、質量はIG-MX15のほうが35gほど重たいといった程度です。
まとめ
IG-MX15とIG-LC15で悩んだら浮遊ウィルスや付着ウィルスに対してよりスピーディなプラズマクラスターNEXT搭載のIG-MX15がおすすめです。