サンコーのネッククーラーNeoを使用して1ヶ月以上(40日)経ちました。今のところ問題なく当初の冷たさを維持しています。
今回は40日間使用してレビューの通りだと思ったことや、ちょっと違うかなと思ったことなどをお伝えします。
ネッククーラーNeoを40日間使用してからレビューを見て感じたこと
弱で使用するとコントローラーが熱くなる
実際に弱にすると、レビューの通りコントローラーは熱を持ってきます。持てないほどの熱さではないが普通ではない熱さです。
弱でしばらく放置するとファンも停止します。消費電力は1.8Wまで落ちていつの冷却器は停止します。両方の冷却器を動かすには電力を落とし過ぎているようです。
弱の使用はやめた方がよさそうなので普段は使っていません。ゆらぎモードでも多少熱くなりますが、弱補ではありません。通常はこのモードを使っています。
強運転での音が大きい
強では音は大きくなります。ただ耳障りな音ではないのであまり気になりません。
静かなオフィスで使用していると、小さなサーッという音がお隣さんにも聞こえるぐらいの音量です。問題に弱では音は気にありません。
すぐに冷える
ほんとうにスイッチを入れたらすぐに冷却されます。首がヒンヤリするのが実感できます。しかし、長く着けていると皮膚が冷たさに慣れてしまって冷たいという感覚が鈍くなります。
ずっと強で冷却するのではなく、強と弱を自動で切り替えて運転できるゆらぎモードを使っています。このモードだと冷たい感覚が継続する感じがします。
強で使用して、冷感がなくなっても、実際には冷却が行われているので熱中症なども予防にはなるものと思います。
一番冷やしたいクピの後ろがおろそかに
確かに首の左右は冷やせますが首の後ろや、おでこを冷やしたいこともあります。
そのようなときは首に掛けたまま90°回転させ首の真後ろと喉元に冷却版が苦量にして使っていますが、すごく気持ちがいいです。
おでこの場合は、おでこと後頭部を挟むように頭に載せて使います。これは一人の時にやった方がいいですね。恰好はともかく、おでこと後頭部がよく冷えてすっきりします。
また、首の前方から装着すれば頸動脈あたりに冷却版が当たるので急冷時には役立ちそうです。
内蔵バッテリーがよい?
ケースバイケースです。しかしバッテリー内蔵になるとせっかくの軽さが失われます。さらに、\内蔵バッテリーを使い切れば長い充電時間を待たなくてはなりません。
長時間使用しない方、あるいはあまり使っていない方が内蔵バッテリーが良いと感覚的に言っているようですが、内蔵バッテリーでは稼働時間は限られてしまうので長時間の屋外お作業では間違えなく致命的です。
実際に外付けバッテリーで使ってみてバッテリーが邪魔とは感じません。ズボンのポケットでも、ジャケットのポケっとなどにバッテリーを入れておけば邪魔になりません。
また、電源ケーブルが邪魔だという方もいますが線の取り回しが悪いのではないかと思います。
弱の運転が改良されるともっと良くなる
レビューを見て感じたことは異常ですが、やはり弱での運転の改善を望みます。一つは停止しないこと、もう一つは発熱を抑えることです。
弱が使えれば電車でも使用できるので是非改善してほしいですね。