東芝のエアコン2020年新モデルと2019年旧モデルの違いの違いは、「無風感冷房」機能が2020んrんモデルG-DT,G-Rに搭載されたことです。
また、無線LAN機能が2020年新モデルに搭載されたことでスマホと連携できるようになりました。
外出先からスマホでエアコンを操作して帰宅時には快適温度になっていれば暑い日や寒い日には助かりますね。
東芝 2020年新モデルと2019年旧モデルの違い~ 無風感冷房
「無風感冷房」機能が新モデルにも搭載 G-DT,G-Rシリーズ
旧モデルG-DXシリーズにすでに搭載されていた「風ケア」機能が、「無風感冷房」機能としてG-DT、G-Rに搭載されています。
エアコンの風が全く気にならない方にとってはあまり大した機能ではありませんが、エアコンの風が苦手な方にはうれしい機能です。
エアコンの風が嫌でエアコンが使えなった方は試してみる価値がありそうです。
「無風感冷房」に対応する2020年モデル
- RAS-G221DT
- RAS-G251DT
- RAS-G281DT
- RAS-G402DT
- RAS-G562DT
- RAS-G221R
- RAS-G251R
- RAS-G281R
- RAS-G401R
- RAS-G562R
「無風感冷房」に対応する2019年モデル
- RAS-F221DX
- RAS-F251DX
- RAS-F281DX
- RAS-F402DX
- RAS-F562DX
無風感冷房とは?
東芝ライフスタイルは東芝が白物家電のほとんどを譲渡した中国の美的集団のグループ会社です。この中国の美的集団のエアコンにはすでに、この機能が搭載されています。国内でも数年前から上位機種には搭載されていました。
原理は上の図の様に流れる速さの違う2つの流れがぶつかることで、強い風の流れを四方八方に拡散させて風の力を弱めるというものです。
言葉で説明されてもどの程度和らぐのかはわからないので、実店舗で体験するのが一番です。
旧モデルではF-DXシリーズなどが対応していましたが、2020年モデルからはG-DTシリーズ、G-R尻―ズが対応しています。
東芝 2020年新モデルと2019年旧モデルの違い~スマホ連携
スマホ連携ができると出先からエアコンで冷暖房や除湿、空気清浄などを行えます。帰宅時の部屋が快適な温度になっているので寒い日や暑い日には大変便利です。
スマホ連携は旧モデルではF-DXシリーズが対応していますが、新モデル(G-DT、G-R、G-P)ではすべてが対応しています。
スマホのアプリを立ち上げると次のような画面が出てきます。スマホからエアコンのコントロールが可能になります。
冷房中の画面
スイングの調整もできます
プラズマ空清をONにしてみました
風ケアモードをONにしました。風ケアーというのは無風冷感冷房のことです。
暖房もコントロールできます。
他にもいろいろな画面がありますがここでは省力します。
このような便利なスマホ連携ですが、次のような条件があります。
- インターネット常時接続されていること
- 無線ルーターがあること
- スマホがあること
1のインターネット常時接続はすでにPCなどをつないでいる方は問題ありません。そうでない方は、このエアコンのためにわざわざ契約する必要はないと思います。素直にスマホ連携はあきらめましょう。
2の無線ルーターですが、ほとんどの家ではインターネット接続はWiFiで行っていると思われるので問題ないですが、有線LAN接続している場合は別途無縁ルーターが必要です。
3のスマホは当然必要です。スマホに東芝のアプリ「IoLIFE」がインストールされている必要があります。google playなどから無料ダウンロードできます。
下図インターネット接続してスマホ連携するイメージです。
自宅でスマホを無線ルーターに接続し、エアコンをまず登録します。次エアコンを自宅の無線ルーターに接続します。
これでエアコンはインターネット経由で東芝ライフスタイルのクラウドサービスに常時接続されます。詳しくは東芝の接続マニュアルをご覧ください。
やるjことは簡単ですがインターネット接続に慣れていない方だと接続するまで大変かもしれません。できる方のお願いするのも手です。
スマホ連携に対応する2020年モデル
- RAS-G225DR
- RAS-G255DR
- RAS-G285DR
- RAS-G365DR
- RAS-G405DR
- RAS-G406DR
- RAS-G566DR
- RAS-G636DR
- RAS-G716DR
- RAS-G806DR
- RAS-G221DT
- RAS-G251DT
- RAS-G281DT
- RAS-G402DT
- RAS-G562DT
- RAS-G221R
- RAS-G251R
- RAS-G281R
- RAS-G401R
- RAS-G562R
- RAS-G221P
- RAS-G251P
- RAS-G281P
- RAS-G401P
- RAS-2210TE
- RAS-2510TE
- RAS-2810TE
- RAS-3610TE
- RAS-4020TE
スマホ連携に対応する2019年モデル(旧モデル)
- RAS-F221DX
- RAS-F251DX
- RAS-F281DX
- RAS-F402DX
- RAS-F562DX
風の苦手な人はどのシリースがいい?
エアコンの風の苦手な方は「無風感冷房」機能があるものが良いのは言うまでもありません。
旧モデルではF-DXシリーズが対応しています。
新モデルではG-DTとG-Rシリーズが対応しています。
この中から選ぶとすればどれが良いのかということになります。
とにかく風が弱ければいいのであれば、F-DXシリーズかG-Rシリーズのどちらかでよいと思いますが、F-DXシリーズは2019年フラグシップ機種です。
よってF-DXの価格とG-Rの価格差で判断するのが一番です。この記事作成時(2020/6/22)ではF-DXを選ぶのが良いかと思います。
更に、F-DXシリーズもG-R同様にスマホ連携ができるので、その意味でもF-DXシリーズはおすすめです。
エアコンの風が苦手な方におすすめ(在庫少ない)
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