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Last Updated on 2020年4月7日 by あっぱれ
朝から降っていた雨も午後にはやみました。しかし空は鉛色の雲に覆われ薄て薄暗いです。
それでも梅の木にメジロ数羽やってきました。お目当ては花の蜜です。とにかくすばしこくて蜜を吸う時以外はじっとしていません。
それにしてもメジロの目の周りの城は鮮やかです。そうしてメジロの目の周りは白いのかもネットで調べてみました。
メジロと梅の花の写真
トリミングで拡大
メジロの体重は約11gだそうです。100円玉2個よりわずかに重たい程度です。梅の細い枝も全くたわんでいませんね。
時折小雨の曇り空です。晴れていればメジロのきれいな色が写ったと思いますが残念でした。
梅の花にメジロは絵になりますね。梅の花やサザンカが咲いている間は頻繁にやってくると思います。
メジロの目の周りはどうして白い?
メジロの目の周りは白い羽がリング状に並んでいます。まるで刺繍のような鮮やかな白ですが、なぜこのような白い目立つリングをつけているのでしょうか?
所説あると思いますが、NHKのこども科学電話相談室で「メジロの目の周りはなぜ白いか」という質問があり、その中で鳥類学者の川上和人先生が次のように答えていました。川上先生といえば『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』という本がメガヒットになったのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
(メジロは)実は大きな群れを作るときがあるんです。そういうときは、「自分たちの仲間だ」というのが分からなきゃいけないと思うんです。見分けるためのポイントが必要だと思うんですけども、おそらくそういうことのために、目立つところが進化してきたんじゃないかと思います。
その鳥だけを見ているとあまり分からないかもしれないけれども、まちさんは、ほかの鳥と比べてみて、メジロだけ目のまわりが白いって気づいたんですよね。ということは、その辺に意味があるんじゃないかなと考えてます。自分たちの仲間を見分けるために、恐らく目のまわりが白いんだと思います。大体分かりましたか?
どうやら、仲間を見分けるためというのが有力なようです。
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