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ちびカマキリがコデマリの花にいました。よく見ると10匹以上います。毎年カマキリの卵がかえってカマキリの赤ちゃんが誕生しますが、コデマリの花にきたのは見たことなかったので写真に撮ってみました。
我家の庭ではオオカマキリを毎年見るので、多分このちびカマキリはオオカマキリの幼虫ではないかと思います。
ちびカマキリを拡大してみました。花のサイズは3mmほどなのでちびカマキリの大きさは10mmもなしですね。
このチビカマキリは6mm程度ですね。
コデマリの葉にもいました。
卵から孵ったときを1齢、羽化して成虫になるのが終齢と言うそうですが、それまで6~7回ほど脱皮を繰り返すそうです。
一度に200個ぐらいの卵が孵っても、成虫まで生き残るのはわずかです。
庭で見るカマキリは大体一匹です。最強のカマキリでも大人になる確率は、うちの庭では0.5%ととても厳しいですね。まあ、実際はもっといるのかもしれませんが。
近くにはカナチョロやカエルがたくさんいるので、餌になってしまうんでしょうう。逆におとなになれば、小さなカナチョロはカマキリに食べられることもあるそうです。
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