キアゲハの幼虫 2024年8月24日

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大きくなった幼虫たちがいなくなった2日後、キアゲハの幼虫がいつものイタリアンパセリに1匹いました。いつの間に大きくなったのでしょう。

派手な模様の5齢の終齢幼虫で、大きさは3cmぐらい。これから5cmぐらいになるはずです。

カマキリが時々出没するのが気になります。

できれば家の中で飼育すればよいのかもしれませんが、家にはネコがいりので難しいです。

ただカマキリも生きるための行動なので、自然に任せるのが良いのかもしれませんね。

ちょっと前にも、数匹の大きくなった幼虫がいたのですが、カマキリに食べられたか、あるいは蛹なったのか、いずれにせよ姿を消しました。

今回はカマキリの姿もなく順調に育ったようです。ただ、カマキリが再び来る可能性もあるので、ちょっと心配です。

食用は旺盛で、イタリアンパセリの花も葉っぱも食べ、茎までかじっていました。他の枝に移れば、美味しい花や葉っぱもあるのにいいんですかね?

頭の方から写真を撮ってみました。あまり近づいて刺激すると角を出して威嚇してくるので、そうならないように慎重に撮影します。

次は、逆のサイドから撮影。イモムシは大の苦手だった自分が、イモムシの成長を喜んでいるなんて不思議なものです。一生懸命生きる姿は、イモムシにしろカマキリにしろ感動するものですね。

下の写真は2日前に撮影した、5cmはあるおおきなキアゲハの幼虫です。次の日には姿が見えなくなったので、庭の何処かに移動して蛹いなったのでしょう。

蛹になる前のラストスパートでしょう。すごい食欲でした。

夕方に庭に水をまきます。すると水に驚いてよくアゲハが草の陰から飛び出てきます。

下の写真は8月17日に撮ったのですが、ナミアゲハだと思います。

残念ながら、キアゲハが浮かした場面にはまだ出会えていません。

次は、キアゲハがイタリアンパセリに卵を産みに来たときの写真です。

7月26日なので、1ヶ月ほど遡ります。

イタリアンパセリに産卵しています。(ビデオからの切り取りです)

イタリアンパセリに接近してきました。(ビデオからの切り取りです)

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