カミキリムシとカマキリ 庭の花 2023年6月20日

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Last Updated on 2023年6月20日 by あっぱれ

カミキリムシ

トリミングで拡大、バラの天敵だそうです。バラの根本に卵を産み、その幼虫がバラの幹を食い荒らすそうです。

すごい顎をしています。バラにとっては迷惑なゴマダラカミキリムシですが、福島の三春町のホームページによると、この虫がいないと森の再生サイクルがスムーズに行かなくなり、森が維持できなくなるそうです。森にとって、すごく大事な虫だということです。

カマキリ

まだ5cmほどの小さなカマキリですが、顔は精悍です。

カメムシ

アカスジカメムシ。イタリアンパセリの天敵です。しつこく何匹も繰り返しやってきます。イタリアンパセリはキアゲハの幼虫の食料なので、アカスジカメムシにやられるとこまります。近くにキアゲハの幼虫もいるので殺虫剤の使用はできません。目立つので見つけたら、かわいそうですが弾き飛ばしています。

トリミングで拡大。毒々しいですが、鳥から身を守るための警戒色とのこと。こんな色していたら鳥も食べたくないですね。そういえばてんとう虫も赤に黒丸の警戒色ですね。

キアゲハの幼虫

この子達のためにイタリアンパセリを育てています。カメムシには困ったものです。

まだ小さい子です。少し離れたイタリアンパセリに住んでいます。今年は数がとても少ないです。ここ稲城市も開発の名のもとに緑が急速に減り、蝶もだんだん住みにくくなってきたようです。そのうち自然から手痛いしっぺ返しを食らうに違い有りません。

アゲハの幼虫

ルーにアゲハがまた産卵したようで、小さな夜中がへばりついていました。前回は2匹いましたが、今回は1匹だけのようです。ルーも多めに植えていますが、なかなか卵を産みに来てくれません。

正面の家にワンパクな男の子がいます。道路で網を持って虫を追いかけ回すので、蝶も迂闊には近づけないようです。カメムシ並みに困ったものです。

アゲハが成虫になる確率がどれだけ少ないかを知れば、きっと虫を大事にするようになるでしょう。

ちなみにキアゲハやアゲハが成虫になる確率は0.6%と、あるサイトには書かれていました。1000匹のうち、たったの6匹しか蝶になれないという奇跡のような話です。

別の角度から

三時草

ウォーターマッシュルーム

クローバー

クレマチス

サボテン

マルハマンネングサ

ペチュニア

カナチョロ

このところ、カナチョロ(カナヘビ)をよく見かけます。まだ、子供のカナチョロです。今年生まれたと思われます。今日は2匹見ました。カナチョロの好物はジグモだそうです。うちの庭にもジグもがいるのかな。

アプテニア

カタバミ

アジサイ

ミニトマト

イチゴ

アカバナユウゲショウ

ローズマリー

ヒメツルソバ

バラ

半夏生

ナンテン

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