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Last Updated on 2020年4月24日 by あっぱれ
月齢18の月ではクレーターなどがよく見えるようになってきます。この写真は手持ちで撮りました。
500mmの望遠を24mmにクロップしたので、750mmです。カメラはD5という重たいカメラですが、重いので手持ちでも安定します。
500mm望遠は全長約237mm、質量1460gと小さくて軽く、D5の1405gに付けても全重量2865gと我が家の猫よりも軽いのです。
レンズのことはよくわかりませんが、有効径は89.2mmほどになる計算です。
89mm、f500mmの望遠鏡を使って直焦で撮影するイメージといった感じです。
89mmの屈折望遠鏡と考えれば分解能もそこそこあり月面写真では十分なはずです。
14日早朝の月
F5.6 1/1600秒 iso640 f750mm 2020/1/14 5h41m
トリミング
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90mmの屈折ほどのシャープさはありませんが、手持ちでこれだけ写るのは驚きです。写真はJPEGで加工なしです。
夕方西の空に金星が輝いていました。(13日)
前日に、同じく500mmを手持ちで金星を撮ってみました。さすがに750mmでは点にしか写りませんが、無理やり拡大すたら、右が欠けているように見えます。
2020/1/13 18h3m
金星はちょっと無理でしたが、月面はお手軽に撮影できるので楽しみです。
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