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Last Updated on 2026年2月23日 by あっぱれ
ミネラルムーンの作成手順をGEMINIでまとめてもらいました。いつもは彩度を少しずつ上げていましたがこの方法は、かなり本格的な方法だと思います。以下は、GEMINI作成のマニュアルです。使用レタッチソフトはPhotoshopCS5です。
ーーー以下、GEMINI作成ーーー
Photoshop CS5でミネラルムーン(鉱物月)を美しく仕上げるための、「Labカラー階調拡大法」完全マニュアルを作成しました。
この手法は、彩度スライダーを動かすのと違い、月表面の「チタン(青)」と「鉄(茶)」の成分をダイレクトに分離・強調できるため、非常にクリアな発色が得られます。
🌕 ミネラルムーン作成マニュアル(Labカラー編)
【STEP 1】Labモードへの変換
- Photoshop CS5でRAW現像済みの月の写真を開きます。
- メニューの [イメージ] > [モード] > [Labカラー] を選択します。
- ※この時、見た目の変化はありませんが、内部的に「輝度(L)」と「色(a/b)」が分離されます。
【STEP 2】トーンカーブによる「色成分」の増幅
- [レイヤー] パネル下部の「調整レイヤー」アイコンから [トーンカーブ] を選択します。
- 「a」チャンネル(緑〜マゼンタ)の調整:
- チャンネル選択を「a」に切り替えます。
- グラフ中心の交差点(0,0)をクリックして固定します。
- 左下の点を右側へ、右上の点を左側へ、「同じ数値(例:左右から3マス分ずつ)」だけ水平に寄せます。
- ※直線が急勾配になるほど、色差が激しく強調されます。
- 「b」チャンネル(青〜黄)の調整:
- チャンネル選択を「b」に切り替えます。
- 「a」チャンネルと全く同じ量だけ、左右の端を中央へ寄せます。
- ここで一気に、静かの海の「青」と高地の「茶」が浮かび上がります。
【STEP 3】カラーバランスの微調整
もし全体が「青すぎる」と感じる場合は、「b」チャンネルの中央点をわずかに上下に動かしてください。
- 上に動かす: 黄色・茶色(鉄分)が強くなる
- 下に動かす: 青・紫(チタン分)が強くなる
【STEP 4】仕上げと書き出し
- 色の強調によりノイズが目立つ場合は、「L(輝度)」チャンネルのみを選択した状態で、[フィルタ] > [シャープ] > [アンシャープマスク] をかけると、色ノイズを増やさずに表面の質感を整えられます。
- 最後に [イメージ] > [モード] > [RGBカラー] に戻します。
- JPEGなどの汎用形式で保存して完了です。
💡 成功のための重要ポイント
- 「中心点」を動かさない: 直線の中心がズレると、月全体に不自然な色被りが発生します。
- 「a」と「b」の傾斜を合わせる: 基本的に同じ量だけ寄せると、自然な色合いのミネラルムーンになります。
- 1回で決めない: 1つのトーンカーブで無理に強調せず、調整レイヤーをコピーして重ねることで、より滑らかに強調することも可能です。
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