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COOLPIX P1000で太陽の写真を、撮れる日は撮ってます。ND100000を付けているので、2400mmシャッター速度は1/800~1/1250程です。
COOLPIX P1000のAFはピントが合うのに時間がかかったり、合わなかったりなので基本はMFです。
今月は月面Xが19日に見られるかもしれません。
惑星の写真はAZ-GTiに載せたMAK127にZWO ASI224MCを装着して撮影しています。
今は火星は遠くに離れてしまい、とても小さいですね。
最近は星団や紫雲をBKP130をEZ-GTiに乗せて楽しんでいます。眼視では写真のようには見えませんが、それなりに楽しめます。
この季節はプレセベが真上近くでニュートン式では楽に観察できます。28mmで見ると一部しか視野に入りませんね。
4月1日
太陽
13時20分34秒 coolpix p1000 2400mm 1/800 iso100 ND100000
4月2日
太陽
11時46分54秒 coolpix p1000 2400mm 1/1000 F8 iso100 ND100000
下のほうが黒いのは電線の影です。
4月3日
太陽
9時54分37秒 coolpix p1000 2400mm 1/800 F8 iso100 ND10000
薄雲が太陽を覆っていました。
火星
18時25分19秒 MAK127SP ZWO ASI224MC
Gain=359,Exposure=0.004578,Frames=20026
PIPP320x240pix,as!3(30%),Registax6
x2.5Barlow lens
シーイング2/5
4月7日
太陽
火星
18時34分3秒 MAK127SP ZWO ASI224MC
Gain=359,Exposure=0.004578,Frames=20044
PIPP320x240pix,as!3(30%),Registax6
x2.5Barlow lens
シーイング2/5
距離は272 x 100万km(1.819AU)、視直径は5.15秒と去年10月の22.6病の25%ほどの大きさです。
大気の状態も良くないので、模様があるのがなんとなく分かる程度です。
4月8日
明日はきぼうISSが東京でも見えるかもしれません。西から南にオリオン座の下を通過します。オリオンのリゲルが見える場所ならISSも見えそうです。
オリオンのリゲルと三ツ星の間隔と同じぐらい、リゲルから地平線側にさがった位置を通過します。
西から南が開けた場所が理想です。時間は18時35分30秒から18時38分までです。18時10分が日没なので、まだ明るいですね。
ISSは西から出てくるので、オリオン座のリゲルの下あたりから見えるようです。(ステラリウムによるシュミレートから)
広視野の双眼鏡があれば、もっと前から見えるかもしれません。ただし日没前に太陽に気をつけないと危険です。
太陽
4月9日
残念ながらISSは曇ってしまい、見えまえんでした。オリオン座の下をいい感じで飛行するので楽しみにしていたのに。
太陽
4月10日
太陽
14時43分14秒 coolpix p1000 2400mm 1/1250 iso100
火星
18時36分30秒 MAK127SP ZWO ASI224MC
Gain=359,Exposure=0.004578,Frames=20063
PIPP320x240pix,as!3(30%),Registax6
x2.5Barlow lens
シーイング2/5
4月11日
太陽
0時4分53秒 coolpix p1000 2400mm ND100000
赤い丸の中に黒点が有りました。大気の状態が悪くはっきり見えません。
トーンカーブ補正で黒点を見やすくした。SDOで確認したら、同じような場所に黒点が出現してました。デジタルズーム12000mm
火星
18時37分30秒 MAK127SP ZWO ASI224MC
Gain=359,Exposure=0.004578,Frames=約2万
as!3(30%),Registax6
x2.5Barlow lens
シーイング3/5
オリオン大星雲
どんよりとした空のオリオン大星雲。明るい中心部だけが写りました。空が良いともう少し写ります。
写真はともかく、コンポジットしたほうがザラザラ感が消えますね。左下の影は電線です。
双眼鏡で見るのと同じように写りました。
AZ-GTiにBKP130を載せて撮影。カメラはfujiX-A1で光害除去フィルターはなしです。
iso4000 1秒 10枚(露出時間はトータル10秒)をDSSでコンポジット後、フォトショップでトーンを調整
JPEG 1秒 iso4000 1枚撮り、処理なし
4月12日
太陽
13時31分
4月15日
太陽
11時25分
4月18日
太陽
黒点が見てます。6000mm相当
月
19時11分 2400mm
プレセベ星団
X-A1+BKP130 1秒 x 10枚 iso4000 DSSでスタック
4月19日
太陽
黒点 トリミング
火星
18時40分23秒 MAK127SP ZWO ASI224MC
Gain=359,Exposure=0.004578,Frames=20051
as!3(30%),Registax6
x2.5Barlow lens
シーイング3/5
月面X
月面Xが見られるということで、8時14分~9時5分頃までCOOLPIX P1000をAZ-GTiに乗せて撮影しました。はじめて見るXです。
デジタルズーム12000mmで撮影しましたがずっとXが出ていました。1時間ぐらいはXは見えているのかもしれません。
月は途中で隣家に隠れてしまったので、9時過ぎに終了しました。
20時14分31秒 赤丸の中に月面Xが見えています。
20時14分42秒 「X」の文字が見えます。
20時16分35秒
20位19分17秒
20時22分40秒
20時27分50秒
22時33分6秒
20時56分26秒
21時4分35秒
2021年に月面Xはは6回見られるそうです。2月は見損ないました。次は6月です。お天気はどうでしょうね?
- 2021年2月19日 18時20分頃
- 2021年4月19日 21時10分頃
- 2021年6月17日 21時30分頃
- 2021年8月15日 20時30分頃
- 2021年10月13日 20時20分頃
- 2021年12月11日 22時30分頃
COOLPIX P1000で月面Xの動画を撮ってみました。短時間なのでXの変化はわかりません。
4月20日
火星
18時44分59秒 MAK127SP ZWO ASI224MC
Gain=359,Exposure=0.004578,Frames=20023
as!3(30%),Registax6
x2.5Barlow lens
シーイング2/5
プレセベ星団
19時25分 BKP130 X-A1 2秒 iso4000
プレセベ星団が月の光に包まれました。
4月21日
太陽黒点
黒点は赤丸の位置です。
プレセベ星団
20時37分 BKP130 X-A1 3秒 iso5000
星が暗すぎてカメラの液晶画面には何も写りません。構図をカメラで決めるのは無理です。
月
20時43分 BKP130 X-A1 1/250 iso400
4月22日
火星
条件が悪くてぼんやり写った火星です。
月
20時18分 coolpix p1000 2400mm 1/1000 iso400
プレセベ星団
20時43分 BKP130 X-A1 2秒 iso64000
BKP130に40mmを付けて見ていたら人工衛生が通り過ぎました。プレセベを見ていると人工衛星を時たまですが、通り過ぎます。ステラリウムを見ると、人工衛生が思いほか沢山有るに驚きです。
4月23日
太陽黒点
12時48分 coolpix p1000 2400mm 1/1600秒 iso400
iso100にするのを忘れました。画面右にも黒点らしきものが有りましたが残念ながら写っていませんでした。
火星
条件悪くてぼんやりした火星です。
プレセベ星団
20時 BKP130 X-A1 1秒 iso6400 10枚コンポジット
AZ-ZTで1秒露出+1秒インターバルで10枚のJPEG画像をDSSでコンポジット。月が明るく輝いていました。
4月24日
太陽黒点
12時22分 coolpix p1000 2400mm 1/1600 F8 iso400
赤丸の中に黒点。
ぼやけていますが、3つ黒点が見えます。
プレセベ星団
20時13分 BKP130 X-A1 1秒 ISO6400 10枚スタック(DSS)
フォトショップで色を強調するとオレンジ色の星が見えてきました。X-A1のモニターでは暗すぎて何も見えません。ピントはプロキオンで合わせて、あとはAT-GT1の自動導入、試し撮りで位置を手動で合わせました。650mmではM44を囲む四角形ははみ出てしまいます。
月
18時23分 COOLPIX P1000 2400mm 1/250 iso400
この時間は、まだ空が明るいです。
20時16分 BKP130 X-A1 1/500 iso200 トリミング
4月25日
月
太陽黒点
10時42分 coolpix p1000 2400mm 1/1000 F8 iso100
coolpix p1000 3000mm 1/1000 F8 iso100 トリミング
めずらしく大気の状態が良く黒点がよく見えました。
4月26日
太陽黒点
4月27日
太陽黒点
満月
4月28日
月
太陽黒点
4月30日
太陽
今日は、黒点は見えませんでした。
AZ-GTiに載せたらアストロトレーサーでも流れる?
電源を切ったAZ-GTiにK70を載せて、ポルックス、カストル、プロキオン、レグルスを30秒間アストロロレースで追尾しました。キットレンスで18mm(35mm換算で27mm)です。結果は、ほとんど流れていないように見えます。
カストルとポルックスを思いっきり拡大してみました。点ではないですが、あまり流れていないのでは?27mmだと500ルールとかで計算すれば18.5秒です。30秒なので結構頑張っていると思います。
電源を切ったAZ-GTiからも磁気が出ているので、GPSはその多少影響を受けているはずですが、意外と大丈夫なようです。ということで、自宅ではAZ-GTiをK70の手動経緯台として使えそうです。
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