ニコン COOLPIX P1000で太陽の写真 2020/2/2【稲城】

天体
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ニコンCOOLPIX P1000で太陽写真を撮ってみました。今まではRX10M4で撮影していたのですが、もう少し大きく写したいのでCOOLPIX P1000を使ってみました。

1800~3000mmで写した太陽

COOLPIX P1000を使って太陽を1800mm~3000mmで写してみました。手持ちで撮影するなら1800mm、三脚や経緯台にマウントするなら2600mmあたりがよさそうです。写真の順番と撮影時間は前後しています。

1800mm(手持ち)9h58m

ss1/1600,f1800mm,iso100,F8.0

手持だと1800mmぐらいにしないと手振れで画面から外れてしまいます。

2000mm(手持ち)9h54m

ss1/1600,f2000mm,iso100,F8.0

f2000mmだと真ん中に太陽をもっていってもシャッターを押すときにずれます。三脚が必要です。

2600mm(経緯台)13h00m

ss1/1250,f2600mm,iso100,F7.1

ちょうどいい感じに収まります

2800mm(経緯台)12h59m

ss1/1250,f2800mm,iso100,F8.0

わずかにはみ出ます

3000mm(経緯台)12h59m

ss1/1250,f3000mm,iso100,F8.0

大分はみ出てしまいます。COOLPIX P1000の光学最大ズームです。

COOLOPIX P1000で動画を撮ってみました。ニコンは昔私が高校の頃はまだ望遠鏡を製造販売していました。確かニコン8cm屈折望遠鏡がありましたが、このCOOLPIX P1000は、まるで67mm、f539mmの屈折望遠鏡です。望遠鏡のDNAが残っているようです。

2020/2/2 13h01m

感想

いままでソニーのRX10M4で撮影し、トリミングしていました。COOLPIX P1000ならトリミングなしでも大丈夫です。心配したシャッター速度も冬な太陽であれば大丈夫なようです。夏は太陽の高度が高いので大気による減衰が冬よりすくなく南中した太陽は最速シャッター速度1/4000のCOOLPIX P1000では厳しいかもしれないです。でも朝または夕方に撮れば問題ないと思います。

今年はCOOLPIX P1000で黒点がとれたらいいと願っています。

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