一脚 スリック~耐荷重って何?

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Last Updated on 2018年7月6日 by あっぱれ

お散歩カメラのRX10M4の重さは約1.1kgです。使い始めてかれこれ2ヶ月になりました。ここまで使ってきてあるといいなと思ったものの一つに一脚があります。じぃっとカメラを向けて構えていると1kgのカメラでも結構腕がだるくなってきます。そんな時、一脚欲しいなあと思っていました。なかなか買うチャンスがなかったのですが、ようやく買ってきました。

今回買ってみたのはスリックのモノポッド 350 Nという一脚です。

取扱説明書とアフターサービスの案内を書いたリーフレットが入っていました。スリックは製造だけで販売はケンコー・トキナーが行っていました。

 

SLIKのマークが入っています。三脚はずっとSLIKを使ってきていたので一脚も迷わずSLIKにしました。モノポッド350 Nという4段一脚です。

パイプはアルミ・マグネシウム・チタン合金。最大パイプ径26.8mmです。望遠コンデジにはちょうどいい感じです。

全高:1600mm

縮長:510mm

重量:350g

パイプ径:26.8mm

段数:4段

他社の一脚には耐荷重が書かれていましたが、SLIKの一脚には書かれていません。SLIKのHPのQAを見ていたら答えが出てました。また、三脚の場合ですが動画でもわかりやすく耐荷重について解説されていました。なるほどの説明でした。耐荷重は決められた測り方がないので各メーカー勝手に書いているようです。大事なのはパイプの太さだそうです。一脚も同じですね。なんかSLIKを愛用していてよかったと思いました。

 

裏面です。

 

カメラは直付けできます。ここに手持ちのSLIK三脚の雲台も付けることができます。

 

さすがSLIKどうしです。バッチリ装着できました。

 

SLIKの三脚と同様パイプに溝が切ってあります。横開きのレバーロック式です。

 

グリップはしっかりしています。

 

石突部分です。タイで生産しているのですね。

 

RX10M4に直付けしてみました。一脚全体をグルグル回しながらカメラにねじ込みます。

 

こんな感じで直付けします。カメラが重いのでしっかりねじ込まないと回転して危険です。使うときはカメラストラップは必ず首にかけ落下に備えたほうがいいですね。これだけは絶対そうしたほうがいいと思いました。カメラを落としたら取り返しがつきませんからね。

それと、カメラと一脚の接触面積がカメラ重量に対して小さ過ぎることに気が付きました。これだと、ちょっとした力が加わっただけでグルっとカメラが回りそうです。落下しないまでもカメラの底面がずる剥けになりそうですね。

やっぱり雲台を一脚にガッチリつけて雲台にカメラを付けたほうが安全ですね。

一脚で腕の疲れは少しは軽くなるといいのですが、基本手持ちなのでどれだけ使うチャンスがあるのか今のところ分かりません。でも、これからはいつも携帯していこうと思っています。あのアオサギ君との持久戦には一脚が武器になりそうです。

雨が上がったら持ち出して使ってみようと思います。やっぱり雲台付きで行きます。

今日はここまでです。それではまた明日。

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