カイツブリの営巣と縄張り争い~町田市薬師池公園 2018年8月21日

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久しぶりに町田の薬師池公園に行ってきました。2週間ぶりです。薬師池のカイツブリはどうなったのか気になっていたので、ハスを見た後、すぐに薬師池に行きました。

写真1

カイツブリが浮巣でじっと座っています。卵を温めている様に見えました。もし、そうだとすれば今年2回目ですね。

写真2

後ろから撮影しました。本当に卵があるかどうかはまだわかりません。しばらく観察していたら分かりますね。

写真3

のんびり浮かんでいるカイツブリの親鳥

写真4

カイツブリの若鳥は何度もダイビングをしてずぶ濡れです。まだ、狩りがうまくないのでしょうね。

写真5

ダイビング開始

写真6

けたたましい水の音がしたと思ったら、カイツブリの成鳥が若鳥を追いかけていました。こどもは大きくなると親の縄張りから追い出されるそうです。とてもしつこく追い回していました。

写真7

別の場所にいっても、追いかけまわしています。写真上が逃げる若鳥、下が追いかける親鳥。カイツブリのおかげで薬師池はにぎやかです。

動画も撮りました

カイツブリは年に何度雛をかえすのか、調べてみました。

  • カイツブリの繁殖期:通常2月~10月
  • 産卵回数:年に複数回。2回が多い。
  • 一度に生む卵の数:3~6個
  • 卵の大きさ:38x26mm程度
  • 卵の色:当初は白いが次第に黄色くなる。
  • 抱卵日数:21~24日

薬師池のカイツブリは2回は産卵しそうですね。ということは、今回浮巣に親鳥がじっとしているのはやはり卵を温めている可能性が高いですね。

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