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柿の実を食べに雀が来ていました。一生懸命食べていてカメラを向けても逃げません。柿の実もすっかり熟しています。雀が美味しそうに食べていました。
雀が柿の木にやってきました。
実をチェックしているようです
ついに実を食べはじめました
拡大しました
下のくちばしを実に突っ込んでいます。食べているというよりは柿のジュースを舐めているような感じですね。こちらには全く気ずかないのか、あるいは安心しているのか長いこと止まっていました。
実は、雀たちはいままでずっと柿には目もくれなかったのです。それが急に沢山の雀が来るようになりました。
どうやら、柿の実が熟すのを待っていたようです。この時期になると柿の実はジュクジュクですから。
きっと雀のくちばしはあまり硬いものを突き刺すほど力がないのでしょう。それでジュクジュクに熟れてくるのを待っていたような気がします。
雀の他にも珍しくコゲラもついばんでいたと、お隣の鳥好きの方が教えてくれました。コゲラは雀よりすこし大きく白黒の模様なのですぐにわかると思うのですが残念ながらお目にかかっていません。この辺を縄張りにしているのでしょうか。
鳥たちが柿の木に来るようになり実もみるみるなくなっていきました。熟した柿は鳥たちにとってお正月のごちそうです。
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