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カラスが巣を作って卵を温め始めたらなるべく値数かないようにした方がいいです。この時期は特にカラスは卵や雛を守るため攻撃的になります。これはカラスに限ったことではありません。とにかく巣に近づくと危ないです。
カラスの巣
3~10月にかけては巣を作り子育てに大忙しです。出かけ先でカラスの巣を見つけました。大きな木の梢に立派な巣があり親鳥が抱卵中の様です。
上手に小枝で作り込んでいます。カラスは体調が50~60cmほどあるので、この巣の大きさは直径60cmはあるようです。どこかの人たちとは違って一生懸命子に育てしています。
どうしても近くを通らなくてはならないときは?
カラスのくちばしは大きくて強そうですが、カラスは猛禽ではないのでくちばしで人を襲うことはないそうです。というより構造的にできないそうです。それで、後ろから後頭部を足で蹴飛ばしたり、掴んだりします。
カラスが人のこう飛ぶに足蹴りするために非常に接近します。人のこう飛ぶで飛行機で言えばタッチアンドゴーするわけですから、カラスにとってもかなり飛行技術が必要です。
トンビを威嚇しています。
そこで、防御策として効果的なのは、
- 傘のような棒を肩に担つぎ、カラスが接近を阻止する
- 傘を持ち歩き、危険ゾーンに入ったら傘をさして接近を阻止する
- 帽子をかぶり蹴りのダメージを和らげる
などが推奨されています。いつも棒や傘を持って歩くわけにはいかないでしょうから、ある程度実用的なのは帽子ですね。
カラスの威嚇を見逃さないために
実際に攻撃に入る前に多くの場合は威嚇をしているそうです。
- いつもと違う声で鳴く
- いつもより大きな声で鳴く
- 鳴きながら旋回する
他にもいろいろあるそうですが、この3点だけでも注意していれば、巣に近い危険ゾーンに入ったことがわかります。強行突破するなら、帽子は最低限かぶる必要があります。
多分大丈夫だろうと思うのは大変危険です。帽子も傘もないのあれば回れ右して危険ゾーンからすぐに立ち去ることが賢明です。
毎年の様に、カラスに襲われて怪我をする方がいます。あなどりは禁物です。
カラスに後頭部をキックされたら?
出血したらすぐに医者に診てもらいましょう。出血がなくとも浅いスリ傷はあるかもしれませんのですぐに頭を洗って医者にい見てもらいましょう。
カラスは雑食なので死肉も食べます。死肉には毒性の強い菌なども繁殖している可能性があるので、浅い擦り傷でもあまり侮らない方がいいですね。
やはり、面倒でもカラスの攻撃があるようなな所では帽子をかぶりましょう。
まとめ
カラスの威嚇や攻撃に合わないためには、まずはカラスの巣の近くに行かないことですね。また、万一攻撃されても怪我をしないように帽子をかぶっておくのはいい考えです。
不幸にも襲われて怪我をしてしまったら、軽い傷でも毒性の強い細菌が入っていたら大事に至るかもしれません。必ずお医者さんに診てもらういましょう。
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