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Last Updated on 2019年4月25日 by あっぱれ
梨の花が満開です。花弁が散ると下の小さなふくらみがよく見えます。梨の赤ちゃんです。これが夏には信じられないほど大きくなって美味しい梨になるのかと思うと不思議です。
梨の花の開花状況 2019年4月13日 稲城
満開を過ぎて花が散り始めていました。梨の実の小さなふくらみがたくさんありました。
小さなふくらみが梨の実になります。何本も見えるのは雄しべです。
まだまだ花はたくさん咲いています。一面真っ白で本当にきれいです。
この梨園も周りは住宅に囲まれています。農薬などをまくのが難しいでしょうね。
露出を多くしてみました。
梨の花の拡大写真です。きれいな花です。桜もいいけど梨もいいですね。
梨畑が少なくなっているようです
今年も稲城の梨園が宅地になっていました。梨園の農家さんも高齢化が進んで続けられなくなっているのでしょうか?あとをついでくれる人もいないのかもしれないですね。
このままではやがて稲城の梨園は姿を消して跡地は宅地になってしまうのでしょう。緑の多い稲城も今だけなのかもしれません。
それでは、今積極的に梨つくりに取り組んでいるのはどこなんでしょうか?それは農林省が出している農林水産長 果樹生産出荷統計を見ればわかります。。
千葉県:13%
茨城県:10%
栃木県:8%
福島県:8%
鳥取県:7%
長野県:6%
出典:農林水産長 果樹生産出荷統計
この6県で全国の約5割を占めています。東京は全国で23位です。稲城の梨も頑張っていただきたいですね。
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