相模原公園の大温室 サカタのタネ グリーンハウスで熱帯植物の撮影

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Last Updated on 2018年7月29日 by あっぱれ

相模原公園の大温室グリーンハウスの熱帯植物の撮影をしてきました。最初は麻溝公園のあじさいを撮影しようと思ったのですが、雨になってしまいました。雨でも撮影できる温室に急遽変更しました。

相模原公園大温室 サカタのタネ グリーンハウスの熱帯植物

 

巨大な葉っぱが何枚もそそり立っています。天井に今にも届きそうな巨大さで圧倒されました。

 

温室内はジャングルの様です。湿気が高くて歩いていると少し汗ばんできます。でもとても心地よいですよ。

 

アンスリウム アクロポリスという名前です。なんとサトイモ科です。そう言えばサトイモの葉っぱに大きさはともかく似ています。赤が鮮やかでした。

 

コスツル バルバッツ 難しい名前です。覚えられそうもないです。

説明文は専門用語があってちょっとわかりにくかったです。

「常緑多年草。花は穂状花序につき、黄色です。苞は赤色です。長楕円の葉が茎に渦巻状について見えます」と書いてありました。

花は黄色の部分何ですね。

 

花をアップで撮影しました。小さな口が空いているように見えてかわいらしいです。

 

パポニア・インテルメディアです。真ん中の紫色の棒状のものが花です。赤い部分は苞(ほう)です。苞というのは葉が変形したものです。花を保護するための器官です。花より苞の方が艶やかですね。

 

花と苞をアップで撮影しました。赤い苞がとても美しいです。

 

カリアンドラ・エマルギナタ

「常緑低木。花は鮮紅色で長い雄しべが目立ち、多数の花がパフ状に集まります。葉は葉状複葉です」

聞きなれない言葉が出てきました。羽状複葉って何でしょうか?調べてみると次のように書かれていました。

複葉(ふくよう)
複数の小葉(しょうよう)で構成される葉を複葉と言い,全体を1枚の葉と考えます.
複葉はさらに小葉のつき方や数により,以下のように分類できます.

羽状複葉(うじょうふくよう)
小葉が鳥の羽のようについているものを羽状複葉と言い,
小葉が奇数のものを奇数羽状複葉,
小葉が偶数のものを偶数羽状複葉
と言います.

小さな葉が集まったものを1枚の葉と考える様です。糸のように伸びているのが雄しべです。

 

パキスタキス ルテアです。パキスタキスで流通しているようですね。白く見えるのが花です。黄色は苞です。苞の方が目立ちますね。花はすぐに終わってしまうそうですが、苞は長い間楽しめるとのことです。これも、はじめて見た花です。

 

アリアケカズラです。トロピカル気分満載の花です。原産地はブラジル、ギアナです。トロピカルですね。

 

ゲンペイクサギです。ゲンペイカズラとも呼ばれます。紅白の花を源氏と平氏に見立てたのが名前の由来だそうです。日本らしいな名前の付け方ですね。

 

2Fのカクタスガーデンにいた猫ちゃんです。こちらにはサボテンが沢山あります。また、次回ご紹介します。お楽しみに。

 

(参考)

今回見学したグリーンハウス内のトロピカルガーデンとカクタスガーデンは有料です。といっても1日券で大人100円です。下の写真は今日の入場券です。夫婦でも200円。これでたっぷり楽しめるのですから本当にお安いですね。

 

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