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Last Updated on 2018年7月29日 by あっぱれ
相模原公園内にあるグリーンハウスのサボテンです。前回は熱帯植物をご紹介しましたがが今回はサボテンです。
グリーンハウスの1Fは熱帯植物の展示コーナー「トロピカルガーデン」、2Fはサボテンの展示コーナー「カクタスガーデン」になっています。入場券は共通で大人100円で一日に何度でも入退場出来ます。
相模原公園の大温室 サカタのタネ グリーンハウスでサボテンの撮影
1Fから2Fのカクタスガーデンを見ると入り口にはブーゲンビリアが見事に咲いていました。ブーゲンビリアは南アメリカの熱帯雨林がふるさとです。この大温室はふるさとそっくりで居心地がいいのでしょう。ブーゲンビリアの裏手がカクタスガーデンです。
エキノカクタス グルソニー、サボテンの王様です。1つの球(単球)で100年以上生き続けるのだそうです。写真には7球しか見えませんが裏側に一つあって全部で8球あります。そして、それらの根葉繋がっています。これを8頭立ちと呼びとても珍しい株とのことです。サボテン一家ですね。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ここに8球写っています。右角に3球あります。
お腹が少しくびれたダルマ型のサボテンです。
王冠竜(おうかんりゅう)
名前からして荒々しいですね。
元々はパラグアイの赤の斑入りサボテンを、日本で改良して作られたもの。葉緑素がないので接ぎ木で栄養をもらっているそうです。可愛いけど不自然すぎる気がします。
このサボテンはよく見かけます。靄っとした感じがちょっと豪華です。
細かな棘が表面を覆いつくしていますね。本体の緑は透けて見える程度です。
ディッキア。パイナップルの親戚です。ギザギザの葉が面白いですね。ノコギリザメみたいです。
キリンがいました。リューゼツランです。
ゾウもいました。
ライオンが隠れています。
ほんと帽子をかぶっているみたい。
パキポディウム ビスピノーサム。コーデックスが今とても人気ですが、こちらは30年もたっているんですね。
頂上付近を拡大してみました。
紅彩閣。ムカデみたいですね。
パキポディウム ゲアイー。真ん中の背の高いのがそうです。亜阿相界(アアソウカイ)という変な名前もついています。アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の境界と言う意味。マダガスカル南部原産。現地では10mほどの高さに。寿命は100年以上です。長生きしますね。
武倫柱。10m以上になるんですね。これで30年ですか。
こじんまりと展示されています。中央の背の高いサボテンは老楽という名前がついています。エクアドル高山性のサボテン。寒さから守るため白毛で覆われています。
サボテンがいろいろ見られて楽しかったです。1Fの熱帯植物とあわせてまた見に来たいですね。
グリーンハウスへの入場は
麻溝公園からリリちゃん橋を渡って相模原公園に入ると、すぐにグリーンハウスが見えます。石段を数十段下りて相模原公園に入ると、グリーンハウスに入口が見えるのですが、どう見ても閉まっています。今日はお休みかなって、ここで帰ってしまうところでした。
エントランスをよく見ると、入り口は反対側ですと書かれていました。ただし、近くまで行かないと読めません。たまたま望遠レンズが付いていたので見えたのですが、普通ならあきらめて帰っちゃうところです。
下の写真のグリーンハウスという文字の下に「入り口は反対側正面へお回りください」と書かれています。近くまで行かないと見にくいです。せめて案内板に書いておいてくれるといいのにと思いました。
初めてリリちゃん橋から行かれる方は気を付けましょう。入り口は噴水のあるほうです。
今日は、ここまでです。また明日。
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