太陽黒点・月と火星 COOLPIX P1000 CELESTRON C6 ZWO ASI385MC 木星・土星 2022/11/12

天体
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太陽黒点

8時44分 COOLPIX P1000 2400mm 1/800 F7.1 ISO100 ND100000

20時10分 COOLPIX P1000 2400mm 1/160 F7.1 ISO400 月モード

23時46分 COOLPIX P1000 2400mm 1/500 F7.1 ISO250 月モード

月と火星

23時47分 COOLPIX P1000 60mm 1秒 F7.1 ISO1600 月モード

右にはオリオンが昇ってきていました。

土星

17時19分 CELESTRON C6 ZWO ASI385MC X3 4500 Gain=400 Exposure=18.0000ms Duration=120.034s FrameCount=6667 AS!3(70%) Registax6

木星

17時24分 CELESTRON C6 ZWO ASI385MC X3 4500 Gain=350 Exposure=8.0000ms Duration=120.215s FrameCount=14980 AS!3(70%) Registax6

3倍のバローレンズは本当に3倍?

3倍のバローレンズは本当に3倍なのか確認してみた。

上の4500mmの写真と、下の1500mmの写真でPHOTOSHOPや実際に画像をノギスで測ってみると、スペック通り3倍ほど大きさが違っていました。

SVBONYの安い3倍バローレンズだったので今更ながら確認してみました。(上の写真の木星と傾きが違うのはカメラ取り付けが適当なためです)

世の中にはすごい方がおられまして、望遠鏡のFとカメラの画素ピッチから、バローの倍率を求める方法が書かれていました。

望遠鏡の解像度 = 1/(0.0005XF値)

カメラの解像度 = 1/(2Xピクセルサイズmm)

これにC6NOF=10,ASIO385MCぷくセルサイズ0.00375mmを代入すると

望遠鏡の解像度=200

カメラの解像度=133

次に望遠鏡の解像度をカメラの解像度で割って、更に2倍すればいいそうです。

バローの倍率=200/133X2=3

つまり、C6とZWO ASI385MCの組み合わせでは、3倍のバローレンズが適正ということになります。

運良く、今のバローレンズは適正の3倍であることがわかりました。

17時28分 CELESTRON C6 ZWO ASI385MC 1500mm(バローレンズなし) Gain=300 Exposure=2.0000ms Duration=120.085s FrameCount=31704 AS!3(70%) Registax6

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