大丸用水 群れで泳ぐ小魚 2018/8/11撮影

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大丸用水の小魚です。7月ぐらいまでは大きな鯉が泳いでいたのですが、この日は小魚がうじゃうじゃ泳いでいました。水深が浅いので大きな鯉は暑さを避け、もっと深い場所に移動したのかもしれないです。

大丸用水 小魚の写真 2018/8/11撮影

ひれに入った赤が目立ちます

 

ひれに赤が入っている綺麗な小魚です。オイカワらしき小魚が勢い良く泳いでいました。写真はビデオから切り出し、コントラストを上げて魚がよく見えるようにしています。

 

黒い斑点が特徴的な小魚です。カマツカの稚魚でしょうか?

 

ひげがよく見えませんね。カマツカにやっぱり似ています。小さいのでカマツカの稚魚かもしれないですね。カマカツは成魚になると15~20cmの細長い体をしています。甘露煮や天ぷらで食べると美味しい白身の魚だそうです。

 

大丸用水の小魚の群れはカマツカやオイカワの稚魚だったのでしょうか。魚はまったくの素人なので名前は図鑑を見て、そうなのかな~という程度なので間違っているかもしれません。

大丸用水は多摩川につながっているので、多摩川にいる魚なら大丸用水に入り込む可能性は高いと思いました。そこで、多摩川中流に住んでいる魚を調べてみました。(稲城は中流域)

平成25年調査 多摩川中流の魚

魚種 採取尾数
1 スゴモロコ 1199
2 オイカワ 814
3 ニゴイ 441
4 アユ 239
5 ウグイ 105
6 ウグイ属 33
7 モツゴ 24
8 カマツカ 20
9 カワムツ 17
10 タモロコ 11
11 ギンブナ 10
12 17
採取尾数 2930
採取魚種数 20

出典:東京都島しょ農林水産総合センター多摩川の魚たちの現状は?

大丸用水の流れる稲城市は多摩川中流域にあります。そこで多摩川中流域の魚種についてネットで調べてみました。東京都島しょ農林水産総合センター多摩川の魚たちの現状は?というページがありました。そこに欲しかったデータがあったので、抜粋して上のような表にしました。これを見ると、オイカワは2番目に多く多摩川中流域に多く生息しているのが分かります。カマツカは8位です。このことから大丸用水にオイカワやカマツカがいてもおかしくはないようです。

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