AZ-GTiにカメラを取り付けてみる~L型アリガタが必要

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Last Updated on 2020年4月24日 by あっぱれ

AZ-GTiマウントを組み立てたとこでL型アリガタにカメラを取り付けてみました。片持ちフォークなのでカウンターウェイトはなくてもいいのですが、COOLPIX P1000ではバランスがあまりよくありません。搭載されているサーボモーターはかなり力があるのでバランスが多少悪くても問題ないようです。

専用三脚だと水平が取りにくい

専用三脚に搭載してすぐに感じたのが水平が取りにくいということで、カメラ用の三脚を使うことにしました。

専用三脚で水平を取るため三脚の足の長さ調整あるいは角度調整は難しくストレスがたまります。そこでいつも使っている三脚にAZ-GTiを載せることにしました。

三脚はVelbon PX701Fで雲台はbogen 3047を使っています。どちらも古いものです。bogen 3047には下の写真のように水準器が直角に2個付いているので簡単に調整できます。AZ-GTiは雲台の上に載っているので三脚がどれだけ傾いていても水平が取れます。

SONY TX-10M4で太陽の写真を撮影。カメラレンズには太陽用のフィルターが付いています。

写真はソニーのRX10M4ですが、ニコンのCOOLPIX P1000も同様にマウントできます。カメラはL型アリガタにマウントしたので別途L型アリガタを購入しました。

がっちりしたカメラ三脚をすでに保有していたので、専用三脚を抗ny通する必要はなかったと思います。また、ビクセンの微動雲台もAZ-GTiのコントロールで不要になりました。

モバイルバッテリーは電池室に入れてます。落下しないように輪ゴムで落下止めをしています。

注意点としては、モバイルバッテリーと12V変換ケーブルを使用する際は、AZ-GTiの電源スイッチは常時ONにしておきます。電源の入り切りはモバイルバッテリー自体の電源スイッチで行います。

この様にしないとAZ-GTiがうまく起動してくれませんでした。なお、電池やACアダプターの場合は本体の電源スイッチでONにしても大丈夫です。

 

次は、実際に撮影した写真や動画をアップしようと思います。

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