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Last Updated on 2020年5月14日 by あっぱれ
お正月2日目、明け方の三日月と金星です。余りにもきれいだったのでデジカメで撮ってみっました。正しくは月齢26日で三日月ではありませんが、三日月でもいいでしょう。ウィキペディアを見ると、英語ではクレッセント、デクレッセントと分けることもあるようです。この場合はデクレッセントですね。フランス語のクロワッサンは三日月だそうです。
月の影の部分が移りました。光っているところは露出オーバーになりました。右下に見えるのは明けの明星金星です。
欠けているあたりを狙ってみました。小さくてわかりませんので、トリミングして拡大したのが、下の写真。
無限大にピントをマニュアルで合わせているけど、ピンボケですね。
条件を変えて撮影。
上の写真をトリミングで拡大。最初のよりは少しよく撮れました。デジカメ手持ちでも何とか撮れますね。
20枚ほど撮ったんですが、まともに摂れたのはありませんでした。もう少し練習しないとだめですね。
今年のお正月は月・金星・木星が一緒に見られるます
1月1日から4日にかけて明け方の東の空には月齢25~27日の月と金星と木星が並んで見えます。アンタレスもうまくすれば写せるかと思ったのですが残念ながら低すぎてだめでした。
マニュアルで無限遠にしておけばピントは合おうかと思ったのですが、やはりちゃんと画面を確認してピントを手で合わせる必要がある様です。デジカメの無限遠は不思議です。
これについて調べてみたら、なるほどねという答えらしきものがありました。
”over infinity” オーバーインフィニティーの存在です。無限を超えてなんて意味に解らない感じですが、今回使ったソニーのRX10M4はレンズは外せないタイプでもオーバーインフィニティーがあるのでしょうかね。製造ばらつきを吸収するためかもしれませんね。あの無限大のマークはお正月明けにソニーさんに聞いてみようと思います。
ISO感度はノイズを抑えるため小さくした方がいいですね。
昔の月面撮影はフィルムカメラだったので、今のように写してすぐチェックはできません。今はデジカメでバシバシ撮れ便利になりましたね。
月面写真の撮り方をググっていたら富士フィルムさんホームページに参考になるようなことが書かれていました。
ISO100/絞りF8.0でシャッタースピードは、満月の月面模様を撮りたい場合、1/250秒~1/500秒くらいの高速シャッターを使用すると良いでしょう。
これにならって、再挑戦してみようと思います。三日月などではシャッター速度をいろいろ変えながら撮れば良さそうです
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