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Last Updated on 2018年11月21日 by あっぱれ
乾燥を防ぐのに加湿器を使ったら窓がびっしりと結露するがあります。寝るときにエアコンを切って加湿器だけつけておくと結露しやすいようです。結露防止にはいろいろあると思いますが、実際に試した方法をお伝えします。
我が家は積水のプレハブで寝室は1Fの5畳洋室です。加湿器は象印の加熱式加湿器です。真冬の最低気温はマイナス5°Cぐらい。連日マイナスが続くようなことはあまりありません。
結露対策で試したこと
1.加湿器を弱にして自動運転にする
去年かった象印マホービンの加湿器
加湿量を一番少なくして自動運転にします。加湿器は窓からできるだけ遠くに置きます。外気温がそれほど下がらない11~12月中旬は、これだけでエアコンなしで大丈夫でした。雨戸は閉めます。
2.扇風機で乾かす
12月後半から2月にかけては、1では結露する日があったので、上の条件にさらに対策を付け加えました。
ガラスがむき出しになるようにカーテンをあけます。扇風機を窓に向けて回します。できれば首振りがいいです。特に窓の下側に風が届くようにします。
ガラスに当たった風が戻ってきてすこし寒いのが難点です。東京の多摩なので、それほど真冬でも外気が下がることがないため、この程度で去年は結露が防げました。
3.さらなる結露対策について
扇風機の風が気になるので窓下ヒーターを付けてみ手もいいかなと思っています。実際の結露対策で窓下ヒーターを使っている方は大勢いるので効果は期待できそうです。
窓下ヒーターは100W程度なので電気代もあまり気にしなくてよさそうです。写真の様に窓の下に置いておくだけなのでお手軽ですね。
それでも結露するなら、窓に断熱シートも考えられます。我が家では、多分不要ですが、結露にお悩みなら試してみてもいいかと思います。
通販などで調べると、いろいろな種類があるようです。
今のところ、2番目までで結露は防げていますが、寒さがより厳しくなった場合は3番目も考えないといけないかもしれません。
窓の断熱
窓の断熱性を示すラベル
区分 | 熱貫流率 2.33以下 |
熱貫流率 2.33を超え 3.49以下 |
熱貫流率 3.49を超え 4.65以下 |
熱貫流率が 4.65を超える |
---|---|---|---|---|
ラベル |
うちの窓は古すぎてラベルは見当たりませんでした。比較的新しい家では上のようなラベルが窓に貼ってあるはずです。星の数が少ないと断熱性が悪いので結露もしやすくなります。あまり結露が改善されないのであれば、窓の断熱性を一度確認したらいいと思います。必要に応じて断熱シートなどを貼るといいですね。
これだけやって、だめなら加湿器は使わず就寝用の加湿マスクなどを検討したほうがいいかもしれないですね。それと、加湿器を付けなくても結露するなら、まずそこから対策しないと加湿器は無理です。
今年の冬も、結露しないようにいろいろ工夫してみようと思います。窓下ヒーターを今年は扇風機の代わりと思ったのですが、猫がヒーターの上で寝そうなので思案中です。
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