スポンサーリンク
Last Updated on 2019年3月9日 by あっぱれ
電柱のコの字型をした腕金にすずめが2羽根いました。よく見ると腕金の穴に巣を作っているようです。
最近は民家の屋根に巣を作れるような隙間がなくなり、こんなところにも巣を作るようです
そういえば上谷戸大橋のチョウゲンボウさnも橋に巣を作っていました。鳥たちもたくましいですね。
すずめの巣作り
巣作り中のすずめのカップルです。雌雄の見分けはさっぱりできませんね。
でも、卵を温める抱卵時期には雌のおなかがちょハゲになり、抱卵斑と言って皮膚がむき出しになるそうです。卵を直接肌で温めるのですね。
これは野生鳥獣センターのHPに書かれていました。この時おなかには縦にラインがあるように見えるので、それが雌の様です。
今は、まだ巣作り中だと思われますので、当分わかりませんね。
すずめの周りにはカラスやトンビなどが多くいるので、いつも危険と隣り合わせでです。この日もカラスやトンビが上空を舞っていました。
上空ではカラスがトンビを威嚇
よく見ると、どうやらカラスがトンビを威嚇している様でした。何度かトンビに体当たりをしていました。カラスとトンビは仲が悪くて、よく空中戦を繰り広げるようです。カラスはかなり激しく追いかけていたので、カラスの縄張りにトンビが入ってしまったのかもしれませんね。
カラスはしつこく追いかけまわしています。トンビもゆらゆらと逃げ回っていました。
ようやくカラスから逃れて、東の方角に逃げていきました。しかし、まともに1対1ならトンビの方が大きいので強いように思うのですが、全くカラスを攻撃しませんでした。
なんか、悪かったねって言いながら飛び去った感じです。カラスも怪我をさせるつもりはなく、ただトンビを追っ払いたかっただけなんでしょう。
大きなトンビでした。悠然と飛び去りましたが、格好良かったです。トンビも猛禽ですからね。
ここは多摩川に近いので、多くの鳥たちが飛んでいます。シラサギやカモもよく見かけます。多摩川の魚を狙って来るのでしょう。
すずめを見ていたら、上空でカラスとトンビの空中戦があって、面白い一日でした。
スポンサーリンク