カワラヒワの黄色い羽が少し見えた 2019年4月7日撮影

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カワラヒワが電柱のワイヤーにとまるところが運よく撮れました。黄色い羽はいつも少ししかみえませんが、飛んでいるときはよく見えます。サイズはすずめと同じぐらいです。なお、写真はすべてRX10M4で撮ったものです。

カワラヒワの黄色い羽~電柱のワイヤーにタッチダウン

電線にとまったカワラヒワをみていたら運よくもう一羽飛んできました。尻尾がこちら側です。距離は約30mほどです。以下の画像は約2.5倍に拡大してます。

 

羽を閉じて次の羽ばたき用意。

 

羽を開くと黄色い模様がよく見えます。きれいな小鳥です。

 

さらに拡大してみました。倍率は元画像の6.6倍です。

鳥は手に相当する部分に初列風切と呼ばれる羽が生えています。また、上腕に相当する部分には次列風切と呼ばれる羽が生えています。

このカワラヒワの初列・次列風切の羽の根本はともに鮮やかな黄色です。ちょうど翼の中央に黄色いラインが入ったように見えますね。

 

止まっているときは羽をたたんでいるので黄色はわずかにしか見えいませんが、尾の付け根あたりに黄色はよく見えますね。

速度を殺してワイヤーにいいよいよタッチダウン。

この丸くなった姿は前から気になっていました。まるでボールみたいです。この後無事ワイヤーに止まりました。

カワラヒワがワイヤーから飛び立つところ

10秒ほど止まっていましたが、その後、滑空しながら落ちていきます

羽をたたんでロケットみたいに飛んでいきました。

ハヤブサでも羽は折りたたみますが、ここまでぴったり折りたたまないと思うのですが。

カワラヒワは止まっているとあまり黄色い羽が見えませんが飛んでいるとよく見えます。肉眼では小さすぎてよく見えませんが写真にとれば黄色い羽がわかります。飛んでいるカワラヒワを撮るならシャッター速度はかなり早くしないとだめですね。天気のいい日にもう一度撮ってみたいです。

あらためてみると、カワラヒワは美しい小鳥ですね。ここ稲城ではカワラヒワをたくさん見かけます。自宅の目の前の電線にもよく止まっています。可愛い声で鳴くのですぐにわかります。

柿の枝にすずめ

庭の柿の木にとまったすずめです。

みなれたすずめの羽もよくみると和風でキレイです。日本の小鳥といえばすずめですね。

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