部屋干しの洗濯物が臭いのはなぜ?臭いを出さないための対策は?

部屋干しの洗濯物が臭いのはなぜ?臭いを出さないための対策は?

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部屋干しの洗濯物が臭うことがあります。特にジメジメした梅雨時は乾きにくいですですね。梅雨時に限らず乾燥に時間がかかると洗濯物が臭うのは雑菌のせいだそうです。このにおいを抑える対策としては、早く乾かすということです。

臭いの原因は雑菌が出す物質が原因

ウィキペディアに次のような説明がありました(出典:ウィキペヂア モラクセラより)

モラクセラ・オスロエンシス(英語版) (羅: Moraxella osloensis) は洗濯物の部屋干しの際に発生する悪臭の原因菌であることが同定された。この菌は、増殖する際に雑巾のような悪臭を発生する4-メチル-3-ヘキセン酸という物質を作る。

日本経済新聞にも次のような記事がありました(出典:日本経済新聞より)

花王と愛知学院大学の河村好章教授は洗濯物を部屋干しした際などに生じやすい、ぞうきんのような臭いの原因菌を突き止めた。モラクセラ菌と呼ばれ、日常の生活空間にどこにでもいる常在菌の一種。洗い残したたんぱく質などを餌に増殖し悪臭を放つという。この菌は健康な人や動物には無害だが、免疫力が極端に低下していると日和見感染症を起こすことがある。

一般家庭から部屋干し臭やぞうきん様の臭いがする衣類を回収し、付着している微生物を抽出、寒天培地で培養・分離した。滅菌し水分を加えた中古タオルにつけて培養すると、モラクセラ菌をつけたタオルだけに、臭いのもとである化学物質4メチル3ヘキセン酸が大量に生成された。

ウィキペディアも日経新聞も同じものですが、日経新聞が詳しく書いてあったので併載しました。

この雑菌が部屋干し中に増殖して、あの臭いにおいを出すのですね。洗濯で完全に雑菌や汚れを取り除くのは難しいそうです。また、この雑菌は衣類だけではなく普通に私たちの身の回りにいる菌なので洗濯した後に付着することもあるでしょう。

いずれにせよこの菌が原因なので対策としてはいかに早く乾かすかです。菌が増殖する前にさっとかわかすのが有効だということになります。

もう一つ有効な手段は洗濯時に使う洗剤です。部屋干しでも臭いを抑える部屋干し用の洗剤を使ういます。ただし、漂白剤や表面活性剤などが含まれている場合が多いので環境に必ずしもよいとは言えません。

そのような洗剤は使いたくないと居のであれば、最初のできるだけ早く乾かすのがいいですね。

速く乾かす方法

いくつか方法がありますが、一番はドライヤーのような温風または送風で乾かすことです。とはいえ一枚ずつドライヤーで乾かうのは現実的じゃありません。

さらに部屋の湿度が高いときもなかなか乾きません。部屋が乾燥していればしているほどよく乾くので、部屋の湿度を下げることも有効な方法です。

もう一つは、洗濯物を干すときはできるだけ隙間を開けて風通しを良くすることです。洗濯物の回るに湿った空気がまとわりついていると、ますます乾きにくくなるからです。

速く乾かすポイントをまとめると

1.風をあてる(温風だとよち効果的)

2.部屋の湿度を下げる

3.洗濯物の風通しを良くする

湿気がそれほどないにであれば扇風機やサーキュレータで風を吹吹き付けてあげるだけでもずいぶん速く乾きます。

また、湿気が多いときはエアコンのある乾燥した部屋で扇風機やサーキュレーターの風をあてながら部屋干しするのが効果的です。アマゾンなどには送風と除湿機能を組み込んだ衣類乾燥機もたくさんあるので参考にしてみてください。

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