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Last Updated on 2018年4月20日 by あっぱれ
ブドウ園のつぼみの様子を見てきました。気温が上がってブドウのつぼみも大きくなっているようです。いつもの様に鯉も撮ってきました。今回はあのカワセミはいませんでした。忙しそうな鳥なのであちらこちらと移動しているのかもしれません。そのうちまたお目にかかるかもしれないです。今度はアップでとってみたいです。上の写真は途中で見かけた菜の花です。
ブドウのつぼみ 2018/4/20
写真1
小さく固まってつぼみが長くなってくびれが出てきました。7段ぐらいに分かれていますね。
写真2
拡大してみました。
写真3
更に拡大。1個1個の丸いつぼみがたくさん見えます。つぼみが開いて花が咲いて実がなるんですね。このつぼみの数だけうまくいけば実になります。だんだんブドウの房のイメージがわいてきますね。ところでこのブドウの種類は何なんでしょうね?稲城で多く作られている高尾ぶどうでしょうか?実がならないと素人にはわかりませんね。
高尾というブドウは高尾山にちなんだ名前だそうです。立川の農業試験場で昭和30年に開発された品種です。しかし栽培管理が難しくてほとんど普及しなかったようです。稲城市の農家さんが昭和48年ごろから栽培を開始し、研究会なども作ってようやくブドウ栽培が軌道に乗ったとのことです。稲城は高尾ブドウの育ての親ですね。この高尾ブドウは今では贈答用ぶどうとして有名ですね。うちでも夏のお中元には高尾を贈っています。
写真4
電柱の横にあるブドウのつぼみです。元気に成長しています。
写真6
他の枝のつぼみも大きくなってきました。
写真7
これはおおきな房になりますよ。
写真8
写真9
拡大してみました。まだ短いですね。
写真10
さらに拡大すると、つぼみもまだ小さいです。
写真12
これはだいぶ伸びてきています。
写真13
上からのぞいてみました。
写真14
大分茂ってきました。
写真15
場所をちょっと移動しました。
写真16
写真17
写真18
写真19
写真20
これはまだ固まったままです。これから伸びていくのでしょう。小さなつぼみがぎっしり詰まっています。これがブドウの実になっていくのが不思議な気がします。すでにブドウの設計図が組み込まれていると考えると人の物づくりなんて自然と比べると足元にも及ばないことがよくわかりますね。遠い未来には車の種を植えると車が出来るようになるかもしれないですよ。
今日も大きな鯉が数匹で泳いでいました。
写真21
写真22
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背中丸出し。
写真24
顔が見えます。
写真25
鯉のお顔です。コントラスト強くしてみました。目が真ん丸で可愛いですね・これだけ大きくなるのには相当年数がかかるでしょうね。鯉の寿命は諸説ありますが50年ぐらいというのが一般的なところです。でも岐阜県白川村の花子という鯉は226年生きたといわれていますが、ちょっと怪しいですね。まあ、そのくらい長生きするということでしょう。調べてみると鯉の大きさは住んでいる川や池の深さと関係があるようです。この用水みたいなとこころでは浅すぎて大きくは育たないですね。きっと多摩川で育ったのでしょう。
写真26
背びれが出てます。
写真27
数匹がじゃれているようでした。
写真28
食事中ですかね?
写真29
水はそれほどきれいではないのに平気なんですね。
写真30
こんなに浅いところにいて日向ぼっこでしょうか?日焼けしそうですね。
写真31
この鯉も背中出して泳いでます。夜は多摩川に戻るのかな?
写真32
用水路の水がよどんだあたりですが、平気で泳いでます。
稲城は四季折々の桜や梨、ブドウ、そして鯉やカワセミやコサギ、カモなどに会えます。なかなか写真を撮るには面白いところですよ。
矢車草の写真もあったのですが次回にします。
今日は、ここまでです。
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