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Last Updated on 2018年7月22日 by あっぱれ
上谷戸親水公園のチョウゲンボウです。
全画素超解像度、Sサイズ、2400mm相当で写しました。絵はだいぶ残念な出来ですが、記念すべきチョウゲンボウ初連写ということでアップしました。顔を出して飛び立つまで一瞬ですがドキドキでした。
チョウゲンボウ 巣穴から出て飛び立つまで
チョウゲンボウが雛を育てている穴です。ちらっと影が見えたのでシャッターを切りました。
カメラ DSC-RX10M4 シャッター速度:1/1600秒、ISO:6400、F:4.0
見事飛び立ちました。脚力と翼の力が強いようで2,3歩の助走で舞い上がっていきました。大きさはキジバト程度ですが、翼を広げると大きく見えます。お腹や翼の内側は白っぽいですね。空の色に紛れて地上から気づかれないようにしているようです。
プロペラ機
チョウゲンボウが飛び立ったあと、すぐにペラ機がやってきました。そのままでとったらペラが停まって写っていました。ちょっと不自然でな感じです。鳥は速いシャッターで動きを停めて撮るほうがいいのに、飛行機はそれだと全然面白くないですね。
調べてみるとシャッター速度を1/250秒より遅くするといいようです。1つ勉強になりました。やっぱりプロペラは回って見えないと気分が出ないです。
チョウゲンボウの食べるもの
チョウゲンボウはズズメなどの小鳥や野ネズミ、カエル、ミミズ、昆虫などを捕食します。この辺りは、そういった生き物が豊富に生息しているのでチョウゲンボウも子育てしやすいのでしょう。
チョウゲンボウの天敵はカラス
この近辺にはカラスが結構います。自宅近くもカラスがよく飛んでいます。このカラスがチョウゲンボウに意地悪します。運んできた餌を横取りしたり、飛行の邪魔をしたりとカラスにとってチョウゲンボウは邪魔ものなのです。最悪、チョウゲンボウの子育てが失敗することもあると聞きます。この近辺ではカラスが一番嫌な相手であることは間違えありません。
次回はスマートズームで
Sサイズで全画素超解像にすると2400mmの望遠になります。そこまで行くと条件により画像が悪くなる感じです。そこでスマートズームが効く範囲ではどうなのか、またカラスさんでも写しながら練習です。
今日は、ここまでです。また、明日。
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