稲城 梨がりが楽しめる梨園

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Last Updated on 2021年8月25日 by あっぱれ

東京都稲城市には梨園が沢山ありますが、梨狩りを楽しめる梨園は数件に限られています。今回は、稲城市役所や農協さんでお聞きした中から、3件の梨園さんをご紹介します。

下記の清玉園さんは、稲城梨発祥の稲城を代表する梨園さんです。(詳細は記事の下)

上原園

住所:東京都稲城市押立735

電話:042-378-8504

開園時間:10:00~16:00

詳細:上原園

MAP:

梨もぎ

  • ぶどう1kg(約2房:2,000円
  • 梨1kg(約2~3個):950円

清玉園

住所:城市東長沼2025

電話:042-377-6156

詳細:清玉園

MAP:

梨もぎ

  • 期間:9月上旬~10月上旬
  • 梨もぎ品種:清玉、新高
  • 入園料無料
  • 梨もぎ時間 10:00~17:00
  • 駐車場:自家用車 約15台 又は 大型バス3台

旭園

住所:稲城市東長沼1707-4

電話:042-377-7659

詳細:旭園

MAP:

梨もぎ

  • 開園:9月ごろより。
  • ★電話で確認してくださいとのことです。予約もできます。

稲城梨作りの歴史

江戸時代、元禄年間(1688年から1704年)に長沼村の代官増岡平右衛門と川島佐治右衛門が公用で出かけた折、「淡雪」という梨の苗を持ち帰ったのが最初だと言い伝えられています。こちらで紹介している清玉園は川島佐治右衛門さんのご子孫が運営する梨園です。この梨園に行けば稲城の梨の歴史を詳しく教えてくれるかもしれませんね。

本格的な梨作りは明治時代以降。明治33年新品種「長十郎」で急速に梨栽培は加速。更に明治38年に「二十世紀」を導入。昭和7年に「多摩川梨」という統一名称もでき梨の最盛期を迎えました。

昭和20年後半から観光梨園化がすすみ、直売店での販売も盛んにおこなわれました。昭和30年をピークに以降梨栽培は後継者不足などもあり下降線をたどっています。

種類収穫時期
長寿8月上旬から8月中旬
多摩8月上旬から8月下旬
幸水8月下旬から9月上旬
新世紀8月下旬から9月上旬
8月下旬から9月上旬
稲城8月下旬から9月上旬
清玉8月下旬から9月下旬
長十郎9月上旬から9月下旬
二十世紀9月上旬から9月下旬
菊水9月上旬から9月下旬
秀玉9月上旬から9月中旬
豊水9月中旬から9月下旬
新高9月下旬から10月上旬
新泰平10月上旬から10月中旬
吉野10月上旬から10月下旬
新星10月上旬から10月下旬
新雪10月下旬から11月上旬
秀峰10月下旬から11月上旬
新興10月下旬から11月上旬
愛宕10月下旬から11月上旬

参照:稲城 梨づくりの歴史

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