薬師池公園の紅葉状況 2018/11/14現在

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Last Updated on 2018年11月16日 by あっぱれ

薬師池公園の紅葉です。イチョウの紅葉は少し遅かったですがとてもきれいでした。他の紅葉は、これから深まっていく感じです。暑くも寒くもなく気持ちよく紅葉見物が出来ました。

イチョウがすっかり黄色くなっていました。陽を浴びてキラキラと輝いて綺麗です。薬師池を背景に写真を撮ってみました。

薬師池のエメラルド色と紅葉がマッチしてます

赤いモミジが見事です。このように切れ込みが深い葉をもつカエデをモミジと呼び、カナダの国旗のように、切れ込みが浅いのはカエデと分けて呼ぶこともあります。どちらも植物のカエデではありますが、日本独特な細やかさを感じますね。

赤い葉と緑の葉が混ざり合っていい感じですね。もう少ししたら全部赤くなってしまいます。ちょうどいいときに見ることが出来ました。背景の薬師池のエネラルド色に溶け込んでしまいそうですね。

この時期は赤と緑のコントラストが楽しめます

モミジが真っ赤です。まるで森の中にいるようで気持ちがいいです

薬師池のタイコ橋です。

水鳥が沢山いました。キンクロが越冬で来ています。普段はカイツブリがにぎやかにしていますが、沢山のキンクロでカイツブリもおとなしくしていました。

旧萩野家住宅です

旧萩野家住宅のお庭です。黄色というより金色に見えました。

 

赤、黄、緑とカラフルです

旧家の横にモミジです。

どこかの田舎にいるみたいですね

赤く色づき始めたところです

落葉して木も寒そうです

薬師池の周囲の紅葉も綺麗です

対岸から見たイチョウです。薬師池にはキンクロが沢山浮かんでいます。

 

薬師池公園の紅葉は、まだこれからの様です。もう1週間もすれば紅葉は真っ赤になるでしょう。

イチョウは黄色、カエデは赤に色づくのは、何故でしょう?ちょっと調べてみました。冬は陽射しが弱いので落葉樹は葉を落として冬に備えます。

すると緑の成分クロロフィルが壊され、赤いアントシアニンが作られ次第に葉っぱ赤くなります。

一方イチョウのような黄色くなる木はアントシアニンを作る遺伝子を持たない、あるいは持っていても働かきません。

そのため、クロロフィルが分解されると、もとからある黄色のカロチノイドが次第に目立ち黄色く見えてくるそうです。

何故、このようなことが起きているのかはわかりませんが、おかげで美しい秋の紅葉が楽しめます。

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