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Last Updated on 2018年4月28日 by あっぱれ
聖蹟桜ヶ丘のベニバナトチノキの写真を撮ってきました。1週間ぶりです。お天気がよくて気持ちがよかったですよ。花は前より開いた感じがしますが、高いところにあるので双眼鏡でももっていかないとよく見えないです。
ベニバナトチノキの花 聖跡桜ヶ丘
写真1

大きなベニハナトチノキです。花が木のこずえに咲いています。まるでキャンドルの様です。
写真2
こちらは葉の陰に隠れて咲いていました。
写真3

誰が一番高いのか競走しているようです。
写真4

樹の下の方にも咲いていました。下といっても3m以上の高さはありそうですが。
写真5

南面になるのでしょうか。こちら側がより多くの花があるような感じがします。
写真6

アップでとってみました。
写真7

少し拡大。大分ぼやけていますが、ピンク色の花弁に黄色とオレンジ色の模様が見えます。花びらは4枚ほどついているようです。長い雄しべが突き出ていますね。パリのマロニエは有名ですが、このベニバナトチノキも良く植えられているそうです。
写真8

お花屋さんです。ブーゲンビリアでしょうか。きれいですね。何気なくいつも通り過ぎてしまう街並みもカメラを持って歩くとよく見えてきますね。
写真9

反対の歩道から名が見てみました。
写真10

花はそれほど大量につくわけではないようです。いたって控えめですね。
写真11

こずえで咲いてます。
写真12

ベニバナトチノキはきれいですが、人の作ったものは汚いですね。何とも下品な旗です。せっかくの街の景色が台無しです。イギリスやドイツ、イタリア、フランスなどヨーロッパでは国が行政の一環として街並みの問題に取り組んでいるそうです。それで街は落ち着いた景観を保っているのだそうです。こんな黄色い旗を立てたら即イエローカードだね。窓なんか黄色と青色で・・・
写真13

ベニハナトチノキの並木です。周りの建屋の看板など少しは考えてくれればいいのにね。
写真14

交差点から眺めてみました。みんな生活に追われて街の景観などは眼中になさそうです。
写真15

ここはハナミズキが綺麗に咲いていた場所ですが、すっかり花がなくなって緑一色です。解体工事もあらかた終わったようです。廃墟みたいですね。
写真16

京王バスの奥に見えているのもハナミズキです。すっかり緑色です。
写真17

連絡通路横の桜の樹です。もう夏の景色のようです。
ところでベニバナトチノキはどうやって生まれたのでしょう。ちょっと調べてみました。アメリカの「アメリカ紅花栃ノ木」と「マロニエ」との交雑種とありました。
パリではベニバナトチノキも一般的でマロニエと一緒に並木を作っているそうです。それをマロニエ並木というのであれば聖蹟桜ヶ丘のベニハナトチノキ並木もパリに倣ってマロニエ並木といっていいのかなと思ったりしました。そのほうが言葉の響きがいいですよね。
きょうはここまでです。それでは。また。
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