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Last Updated on 2018年5月6日 by あっぱれ
連休も後半ですね。どこに行っても混雑しているので地元の梨園で梨の実と、用水の鯉の写真を撮ってきました。液晶画面を見ながらの撮影にはなかなか難しいですね。
梨の実はまた少し大きくなっていました。点々模様もはっきり見えてきましたよ。
梨の実
写真1
直径が4cmぐらいありそうです。表面の点々がよく見えます。
写真2
点々を拡大してみました。白っぽい点々が沢山見えます。もう一人前の梨の実になってきました。これら沢山の点々は、水分を蒸発させるための穴だと越谷市農業団体連合会のウェブページに書かれていました。蒸気穴とでも呼ぶのでしょうかね。
まだ、先の話ではありますが、美味しい梨の選び方についても書かれていました。
持ってみてずっしりと重みがあるものを選びましょう。表面の点々は水分が蒸発する穴なのでなるべく間隔が広いものを選ぶと長持ちします。冷蔵保存はポリ袋またはラップで密閉し、ヘタを下に向けて保存します。
ずっしり重くて、点々の間隔が広いものが、美味しくて長持ちする梨選びのポイントの様です。今までも大きくて重たいのを選んでいましたが、これからは点々の間隔もチェックですね。
写真3
点々が見えていますね。
写真4
形のいい実を見つけました。リンゴみたいですね。でも、上下がさかさまでなっています。まだ実が軽いので茎が頑張っています。そのうち実の重さに負けて下向きにぶら下がります。表面の点々が可愛いです。
写真5
まだ少し小さめです。
写真6
ここのも小さいですね。葉に白い薬剤の跡があります。害虫や病気から梨を守る為に薬剤を散布したのでしょうか。
2年ほど前ですが台風とカメムシの大量発生で多くの梨がダメージを受けました。どこの梨の即売所に行っても稲城は品薄でした。せっかく育てた梨が台風や虫にやられてはたまりませんね。
梨の害虫はカメムシ以外にも沢山います。特にハダニは稲城の様に住宅が農園に隣接する環境では対策が難しいのではないかと思います。農薬を盛大に散布できないので、天敵を使ったハダニ駆除も行われていると聞きます。
我が家のバラについたアブラムシの天敵は肉食性のテントウムシです。これと同様に天敵でハダニ退治をするわけですね。
このような取り組みで農薬散布回数が減らすことができれば周辺の住民との農薬散布トラブルもなく安心して梨作りが続けられますね。
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鯉の動画を撮ってみた
今回はニコンD3200というデジイチ入門機で鯉が泳ぐ姿を撮ってみました。EOSと同様液晶画面を見ながらの撮影は周りが明るいと見にくいです。ピントが合っているのか不安なまま撮影しました。
口パクパクさせて何か食べているようでした。
何かに驚いたようでした。
他にも何本か撮りましたが、水面からの反射光で上手く動画が撮れていませんでした。次回は偏向フィルターを付けてとってみます。少しは良くなるかな?
梨の実と鯉の動画でした。それでは、また。
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