薬師池公園の鳥 カイツブリ、カワウ、アオサギ、メジロ他 2019/3/25撮影

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Last Updated on 2019年4月1日 by あっぱれ

薬師池公園の鳥たちを見てきました。寒桜が満開で一足早いお花見ができました。また、今回の鳥は、カイツブリ、カワウ、メジロ、カルガモなどです。キンクロの姿は見えませんでした。

(前の3月18日の薬師池公園) 0円ヘリコプターと書かれたヘリが薬師池公園上空通過

(次の3月27日の薬師池公園) カイツブリの子育てとザリガニを採るアオサギ

桜が満開です。

カメラはRX10M4です。撮影はすべて手持ち。RX10M4はいくら軽いとはいえフード、ストラップ込みで重さを測ったら1164gありました。

1眼レフ用500mmズームのレンズ単体で2kgほどです。それに比べれば軽いですね。これ一台で望遠から広角まで全部カバーできるので、お散歩カメラとして使い勝手がいいと思います。

カイツブリ

カイツブリが1羽で岸近くを泳いでいました。前回来た時もここにいました。

さすがに水鳥ですね。足の先には大きなひれがみえます。

カイツブリが子育てに賢明です。まだ卵があるようで交代で攪乱しています。周りには5羽ほどの雛がよちよち歩いていました。もう水に入る子もいて、そのうち親の後を追いかけて餌をねだるようになります。これが始まると薬師池は幼鳥たちの餌をねだる声で饒田かになります。

雛は親の羽の中で寝ます。親の羽毛に包まれ暖かいでしょうね。雛は白い立縞模様が可愛いです。

抱卵の選手交代です。立ち上がって水に入っていきます。

水に入っていきました。この時は5羽のひなを確認できました。

先ほどの親が餌をもって戻ってきました。この後雛に食べさせました。さらに卵がかえったら親鳥は一日中餌運びで大忙しいです。

カワウ

カワウとウミウではほっぺの黄色い部分の形が違うそうです。頭側の黄色い部分が丸みを帯びているのがカワウ。「く」字型になっているのがウミウ。その基準で見分けるならば、この鳥はカワウですね。

カワウは真っ黒だと思うのですが、このカワウはお腹が少し白いですね。多分ですが幼鳥ではないかと思います。去年生まれた子で、今年中には真っ黒になるのではないでしょうか。

顔の部分を無理やり拡大。黄色い部分はとがっていないのでカワウ!?

カワウが池に転落。急に強い風が吹いて浮島の小屋の戸が大きな音を立てたのに驚いたようです。

浮島に上陸します。

大きく羽ばたいて水から飛びだしました。

無事に上陸できました。

羽の水を振り落としています。

何事もなかったように立っています。

カルガモ

パイプの上でいつもは休んでいるカルガモの夫婦ですが、この日は水に浮かんで寝ていました。

ミドリガメの甲羅干し

相変わらずミドリガメが甲羅干しをしています。じっと動かないので、まるで石のように見えます。

アオサギ

前回に引き続きアオサギがいました。ハス田には、さらに水が引かれ前回にくらべ一面が水に覆われていました。

こないだいたアオサギです。相変わらず人を恐れる様子もなく自由に動き回って餌をとっていました。

狙いすまして餌を一撃で仕留めます。

ヒヨドリ

前回同様、花の蜜を吸いにヒヨドリがたくさん来ていました。

メジロ

すばしこくてじっとしていません。やっと撮れました。

 

薬師池公園で出会った鳥たちでした。

真っ赤な花も咲いて春本番ですね。

公園にいた時間は50分ほどでした。天気が良かったせいか駐車場にはかなり車が入っていました。今ならカイツブリの雛が見られるので近くの方は是非足を運んでみてください。

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