平成最後の満月は曇り空~満月直後の月面写真

天体
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平成最後の満月は曇りで撮れませんでした。満月をわずかにすぎた月面写真を撮りました。あまり大きさは変わらないので平成最後の満月写真ということで満足です。撮影は月が出た1時頃から明け方の5時ごろまでと午後11時すぎの月を撮りました。夜中はやっぱり寒かったです。

2019年4月20日1時38分(月齢14.32)

満月を少し過ぎた月です。満月の20時12分あたりは雲が立ち込めて全く月は見えませんでした。ようやく20日になって雲がとれ月が顔を出しました。

2019年4月20日1時49分(月齢14.32)

2019年4月20日2時24分(月齢14.35)

4月20日4時4分(月齢14.42)

4月20日4時54分(月齢14.46)

周りは建物だらけです。建物の隙間からのぞいた月です。高度は8度ぐらいです。

4月20日23時1分(月齢15.21)

少しうす雲が出ていましたが、何とか撮れました。この後も撮りたかったのですが雲が厚くなり写真は撮れませんでした。

雲が月を隠してうっすらと見えるようなときはオートフォーカスでピントが合わないようです。マニュアルで合わせるわけですが、600mm手持ちでピント合わせするのはちょっと面倒Sでした。

満月は曇り空で見ることができませんでしたが満月直後の月を撮ることはできました。これからは新月に向けだんだん細くなります。次の令和の満月になります。

ところで、満月と月齢の関係ですが、満月の月齢は必ずしも月齢が一定ではありません。それは月が地球の周りを楕円を描いて回っていることや地球の軌道面と月が地球を回るときの軌道面が一致しないことなどが原因です。

月齢15は必ずしも満月ではありませんが、満月に近い月齢ではあるので目安にはなります。

何はともあれ、平成の最後の満月(ちょっと過ぎてますが)が写真に撮れたのは良い記念になったと思います。次は令和の最初の満月を撮ってみたいと思います。

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