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Last Updated on 2018年7月29日 by あっぱれ
園内のクレマチスの写真です。
昨日の続きになります。
写真1
真っ白なクレマチスが沢山花をつけていました。厚みのある白です。曇天の中でもひときわ目立っていました。
写真2
薄紫色のクレマチスです。ほぼ咲きそろった感じですね。淡い紫が素敵です。
写真3
八重咲きのクレマチスです。中が丸いボールの様になっていて外側をたくさんの花びらが囲んでいます。ウィキペディアで知ったのですがクレマチスは花弁をもたず、花弁のように変化した萼を持つ点が特徴だとありました。どうでもいいことなのでここでは花びらで通しちゃいます。写真4はこのクレマチスの全景です。
写真4
上の写真と同じ場所のクレマチスです。標識にはベルオブウォッキングとありますが、正しくはベルオブウォーキングの様です。ウォーキングはイギリスの町の名前です。Belle of Wokingの説明がありました。こんなクレマチスが咲いたらビックリしますね。
Clematis ‘Belle of Woking’
A wonderful older variety with fully double pale violet-blue flowers, some 10-12cm across, during late spring and early summer. It will re-bloom in autumn if pruned hard after the first flush is over. ‘Belle of Woking’ needs a good position with extra care in soil preparation to do well but is worth every effort. It will grow 2 metres tall by 1.5 metres across.
でも、もしかしたらウォッキングというのあるのかもしれませんね。その時はごめんなさいです。
写真5
クレマチス 白根と書かれています。パテンス系で弁数は6~8枚で花径が10~15cm、背丈は1.5~1.8mほどになると園芸店のHPに書いてありました。数えてみたら8枚です。大きさもぴったりですね。白根っていうのは品種名の様です。そのうち調べてみよう。
写真6
ミス東京ですって!ググってみたらパテンス系ですね。比較的育てやすいとありました。それにしても面白いですね。よくミセスロビンソンとかというのはありますがミスはあまり聞いたことがありませんでした。
写真7
クレマチス 満州黄(マンシュウキ)です。ボロボロになっちゃっていますが、ほんとはものすごくきれいです。写真では色が飛んでしまっていますが花びらの中央に淡い筋があるそうです。パテンス系では珍しいそうですが、柑橘の香りがほのかにする珍しいクレマチスの様です。来年は盛りに来て香りを確かめたいですね。今年は残念。
写真8
美佐世(ミサヨ)と書いてあります。写真では色が飛んでしまっていますが、花びらの縁は薄紫のきれいなクレマチスです。
学名 : Clematis ‘Misayo’
■ キンポウゲ科 耐寒性低木(つる性) 落葉樹
■ 系統 : 早咲き大輪系
(パテンス&ラヌギノーサ系 旧枝咲き・弱剪定タイプ)
■ 石綿 光太郎 日本 1967年作出
(C.’Marie Boisselot’ × C.’The President’)
■ 花径 : 約15cm
■ 主な花期 : 5~10月
■ ツルの伸びる範囲 : 1.2~1.5m前後
(剪定により低くもできます)
■ 耐寒性 : 強
■ 耐暑性 : 中
■ 日照 : やや半日陰
石綿 光太郎さんという人が作ったんですね。奥さんのお名前でも付けたのでしょうかね。ミサヨってなんか響きがクレマチスっぽくない感じがしますね。でも可愛いですね。
写真9
名前摂り忘れました。ちょっとかわった花弁のクレマチスです。真っ白でとてもきれいでした。曇天なのでよけい輝いて見えましたよ。
写真10
HFヤングさん見つけました。春日井園芸センターさんの販売ページにありました。
C. ‘H.F.Young’
開花期:5から10月
花 色: 青紫色
花 径:12から15cm
草 丈:1.2から1.8m
剪 定:弱から中剪定咲き始め青紫色で咲きすすむと青色なる、矮性多花性品種。花付き良く丈夫で、二番花は節々に花をつける。昔からある代表的な大輪花。四季咲き性
フェンス、鉢植えなどに向きます。
はじめてクレマチスを育てるかたにおススメの様です。
今日は、長くなってしまいましたので、この辺でおしまいにします。
それでは。
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