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Last Updated on 2018年8月6日 by あっぱれ
薬師池公園に行ってきました。薬師池のカイツブリ親子を見に行ってきましたが、幼鳥が少し成長したようです。しかし、あいかわらず親鳥からエサを貰っている子もいました。
薬師池 カイツブリ親子の写真と動画
親子で並んで浮かんでました。
親鳥が羽ばたきながら移動。ここでは、あまり羽根を広げて水面を走る姿は見かけなかったので珍しかったです。器用に足で水を蹴ってますね。
カイツブリが陸上を歩いているところを見たことがないので水かきの格好がどんな形をしているのかわかりません。どんなふうになっているのでしょう。
水鳥の水かきを調べてみました。カイツブリの水かきは弁足(べんそく)といいます。ちなみにカルガモの水かきは蹼足(ぼくそく)といいます。ピンとこないですね。
水かきには弁足(べんそく)と蹼足(ぼくそく)の2種類あります。蹼足(ぼくそく)はさらに細かく分類されます。
弁足は人の指に例えると、指の一本一本が葉っぱのような形状になったものです。葉っぱ状に広がった部分を弁膜とよびます。
ダイビングをする方ならご存知かもしれませんが、フィンにも普通のフィン以外に先割れフィンというのがあります。脚力が弱い人でも、小さな力で推進力を得られるものです。
想像ですが、弁足も同じ原理だと思います。体の小さなカイツブリでも十分な推力を少ない力で得られる優れた水かきではないでしょうか。
幼鳥も大きく成長しています。まだ文字通りくちばしは黄色なので大人ではありません。
カイツブリの幼鳥がたいこ橋の下を通過しました。水かきが可愛いです。
カイツブリ親子です。まだエサを貰っている子がいます。自分でエサを取れるようになった子たちはどこかにいると思うのですが、なかなか見つけられません。
写真を撮っていたすぐそばの木にシジュウガラが止まっていました。
小さいので見つけるのが大変です。
きょうは、ここまでです。それでは、また明日。
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